4.ザザンゲートブリッジ

 海の青と空の青をイメージした青い橋・ザザンゲートブリッジが、石垣港周辺のシンボル的な風景として誕生し、開通したのは平成5年(1993)のことです。橋の長さは約440メートルで、橋の名称は公募された中から選ばれて名付けられました。
 サザンとは南十字星をイメージしており、実際に橋からは、冬の明け方、南の水平線あたりに南十字星を見ることができます。 サザンから南を見渡すと竹富島や西表島、黒島などの島々が眺望でき、振り返って北に目を移すと、市街地の風景が一望できます。 サザンの朝は、散歩やランニングで汗を流す市民が行き交い、夕刻ともなれば、刻々と変化する夕日を楽しむ場所として佇む人も多く、夜には市街地の夜景を見ながらドライブするカップルも見られます。
 また、平成8年(1996)から開催されているトライアスロンワールドカップ石垣島大会においては、バイク(自転車)とラン(マラソン)のコースとして華やぎ、高低差のある長い坂では、世界のトップアスリートたちによって、スピード感にあふれ、変化に富む勝負が展開されるなど、感動のうねりが広がる舞台ともなっています。



文:松村順一
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