Q1. 沖縄本島では焼き物のことは「ヤチムン」と呼びますが、石垣島では?

A. 「ヤキゥムヌ」です。     

Q2. どうして石垣島に陶芸工房がたくさんあるのかな?

A. 石垣島では陶磁器(とうじき)の原料となる良質の粘土や陶石(とうせき)などが採れ、
    島で採取した原土を自ら精製して製作している工房が多くあります。
    作品によっては市販の土や混合したものを使用する工房も。
    また、自然に恵まれているため作品づくりには最適の環境なのです。

Q3 陶器(とうき)と磁器(じき)の違いって?

A. 粘土質の陶土(とうど)を原料にするのが陶器で、陶石(とうせき)を原料にして作るものを磁器といいます。
    

   
Q4. 原土の精製にはどれぐらいかかるの?

A. 採掘した原土を何度も水肥(すいひ)し、製作するのにちょうどいい粘土にするまで1〜2ヶ月かかります。     

   
Q5 焼窯(やきがま)にはどんなものを使うの?焼成(しょうせい)温度はどれくらい?

A. ガス窯(がすがま)、電気窯(でんきがま)や灯油窯(とうゆがま)の他に
       薪を燃料に使う登り窯(のぼりがま)などがあります。
    温度は、陶器は1200℃以上、磁器は1300℃〜1400℃です。
    

   
Q6 釉薬(ゆうやく)って何ですか?塗ることによってどんな効果があるのですか?

A. 焼き物に色をつけるもので、材料には木灰(もっかい)、石の粉などがあり、
    木の葉を材料に使う陶芸家もいます。思いどおりの色をだすには粘土との相性、
    釉薬(ゆうやく)を塗るときの厚さや焼き上げる際の温度などに気をつけなければなりません。
    また、釉薬(ゆうやく)には焼き物自体の耐久性をあげたり吸水性を抑えたりする効果もあるんです。