石垣市議会 Okinawa



                沖縄県立八重山病院の産婦人科医師の早期確保と、産婦人科
                及び周産期等の医療体制の整備を求める意見書

          八重山諸島は12の有人島からなる広範な圏域であり、沖縄県立八重山病院は圏域
        住民の命と健康を守る地域医療の中核をなす総合病院として、その果たす役割と使命は
        極めて多大で重要な拠点施設であります。
          これまで幾度となく離島医療の様々な課題や問題に直面する中で、特に医師不足、不
        在は深刻かつ重大な問題であり、医療の根幹を揺るがすとともに、地域住民の命と健康を
        著しく脅かし危機的な状況を招くこととなります。
          そのような中、去る1月24日、沖縄県立八重山病院産婦人科の医師が3月以降不足
        することを理由に、病院側からは妊婦の出産を受け付けない旨の発表がなされました。こ
        のことは、出産を控えている妊婦や地域住民に、計り知れない大きな不安と衝撃を与えて
        おり、極めて憂慮する事態となっております。
          沖縄県立八重山病院は、八重山郡内で唯一出産を扱う基幹病院であり、地域住民の
        健康のよりどころで医療全般にわたる頼みの綱であります。地元で出産できない状況とな
        れば、離島圏域にある地域住民は、郡外の医療機関へ頼らざるを得なくなるうえ、経済的
        負担や精神的苦痛を強いられることとなり、八重山郡民は到底容認するわけにはいきませ
        ん。また、沖縄県立八重山病院は、これまでも慢性的な医師不足の危機にさらされており、
        地域住民は医療不安に度々直面する状況下にあります。関係機関には、離島医療の諸
        課題解決に向けた一層の取り組みが求められております。
          よって当市議会は、離島地域住民に医療格差が生じることのないよう、八重山圏域に
        おける基幹総合病院である沖縄県立八重山病院の機能強化を十分に図るとともに、八重
        山圏域の妊婦が不安なく安心、安全に出産できる万全な産科、婦人科及び周産期等の
        医療体制を整備し、産婦人科医師の早期適正配置を確保するよう強く要請いたします。

          以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

             平成24年1月31日
                              石 垣 市 議 会
        あて先 沖縄県知事



  
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