石垣島周辺海域環境保全対策協議会  

石垣島における赤土流出の現状
赤土が流出しやすい自然的要因は3つ挙げられます。1.土壌、2.地形的条件、3.降雨の強さの3つです。
沖縄に多い土壌は国頭マージですが、この国頭マージが赤土です。特徴は雨水に侵食されやすい上に、粒子が非常に細かいことです。
石垣島の地形は斜面が多く、畑も斜面に作られています。その結果。雨で侵食しやすい地形となっています。
降雨量も年間を通して多く、集中豪雨や台風が発生します。
以上の要因により裸地の畑などから赤土が河川へ流れ出し、海へと流れ出しています。

豪雨時の轟川

轟川の中流です。畑などからの赤土を含んだ濁水が一気に海へ流れ出します。
轟川

豪雨時の轟川(空撮)

石垣島の東部を流れる轟川。河口には豊かなサンゴ礁が広がる白保の海がありますが、豪雨時は赤土が流れ出しています。

豪雨時の新川川

豪雨時の新川川には、畑などに降った雨水が流れ込み、勢いを増した流れが海へと続きます。
新川川

豪雨時の新川川河口

集中豪雨時の新川川の河口は水量が増し、海も真っ赤に染まる。
新川川

圃場から側溝へ流れ出す濁流

赤土を含んだ濁水は、畑の周りにある側溝へ流れ出し、そのまま河川へ。そして海へ流れ出す。
新川川

圃場から流れ出す濁流

さとうきびの植え付けが終わったばかりの畑から側溝へ濁水が流れ出す。
濁流

真っ赤にそまる宮良湾(空撮)

石垣島で最も長い川宮良川。
その河口に位置する宮良湾も河川からの赤土で真っ赤に染まります。
宮良湾

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