石垣島周辺海域環境保全対策協議会
赤土流出防止対策の事例
平成7年に「沖縄県赤土等流出防止条例」が施行され、開発現場からの赤土流出防止に効果をあげていますが、依然として農地からの流出は歯止めのかからない状態です。
農地からの赤土流出を防止するため「発生源対策」「流出濁水対策」などが実施されています。
●農地の裸地期間や裸地面積を少なくする対策(発生源対策)
さとうきびの春植・株出しで、生産性を高めましょう。
雨の少ない早い時期の植え付けと、裸地が比較的少ない株出で生産性もUP。
緑肥作物の栽培により、土づくりに努めましょう。
緑肥植物は根の張りが広く耕土の流出にも効果的です。
さとうきびとの輪作体系で、土地の有効利用を図りましょう。
輪作により裸地期間を無くすことが可能です。
堆肥投入により、土壌の団粒化を図りましょう。
土の質を変えることで、流れにくくなります。
サブソイラーによる深耕で、生産性を高めましょう。
敷草マルチを行い、肥培管理作業の省力化に努めましょう。
さとうきび等の葉柄でマルチを行うことで裸地を無くします。
●耕土の流出を防ぐ対策
ゲットウのグリーンベルト
ゲットウは土壌を選ばず、根も大きく広がることから圃場の周りに植えれば土壌の流出防止に効果がでます。
畑の勾配修正
勾配の修正は「水質保全対策事業」として補助事業の対象となります。
さとうきび葉柄を利用してのあぜ
さとうきびの収穫時に出る葉柄を塊にして圃場の周囲に設置することで、耕土の流失を防ぎます。
ステラーシートでの流出防止
建設現場でなどで用いられている、目の細かいシートを張り土砂をせき止めます。
土のうを利用して流出防止
土のうを圃場に周りに設置して、赤土の流出を防ぎます。
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