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島人ぬ宝さがしに
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「島人ぬ宝さがしプロジェクト」とは?

「島人ぬ宝さがしプロジェクト」は2016年にスタートした、市民参加型プロジェクト。
石垣島の島人(しまんちゅ)たちが山、樹木、道など身の回りにあるありとあらゆるものに新しく名前をつけることで、その存在に気がつき、知り、広め、後世に伝えていこうと、石垣島出身のアーティスト、BEGINの比嘉栄昇さんが発起人となり始めたこころみだ。

島人ぬ宝さがしプロジェクト発起人メッセージ

2001年、石垣中学校二年二組の子供達が書いた「島人ぬ宝」の歌詞の中に、こんなフレーズがあります。
「僕が生まれたこの島の空を 僕はどれくらい知ってるんだろう 輝く星も流れる雲も 名前を聞かれてもわからない」
島で暮らす人々の心の奥底を表現してくれた、正に宝のような言葉です。
月日は流れ、時代は移り変わり、この歌詞からも新たな意味合いを想像する事が出来ます。僕達は名前を聞かれてもわからない!のではなく名前が無いからわからないのではないか・・・?生まれたばかりの赤ちゃんにも名前がついて、その名を呼べば呼ぶほど愛おしくなりますよね。それは僕達のふるさとも同じなのだと思います。
地域を表す名前はいつ頃ついたのでしょうか?それを名付けた先人達がいて、それをみんなで大事にしてきた歴史があって、今の八重山があります。
そんな先人達に想いを馳せて、2016年8月、“石垣島の新しい名所をさがそう”という島人限定の応募企画「島人ぬ宝さがしプロジェクト」がスタートしました。同年12月、厳正な審査の結果、82件のエントリーの中から22ヶ所もの新たな島の名所が誕生しました。
これらの新たなスポットを元々あった歴史と重複しないように、ちゃんと確認を取りつつ、いままであった歴史を大事にしながら、それぞれの地域や島の子供たちと受け継いでいき、大事にしていきましょう。この島には、まだまだ宝が眠っています。
さぁ家族や地域のみなさんと、まだ世界中の誰も知らない「島人ぬ宝さがし」に出かけましょう。

島人ぬ宝さがしプロジェクト
発起人 比嘉 栄昇(BEGIN)

魅力スポット紹介

石垣島の「島人ぬ宝」ならぬ
魅力スポット

特徴のある景観や外観に親しみやすい名前をつければ、「島人ぬ宝」ならぬ、新しい観光名所の誕生だ。選ばれたスポットはバス停であったり、自然景観であったり様々だが、幾人もの島人に愛されてきたからこそ、記憶に残ったのだろう。そんな「島人ぬ宝」ならぬ、石垣島の魅力スポットをご紹介!

石のバス停

石のバス停

石のバス停

石のバス停

ヨーンやフーネで見られる「バスのりば」と記されたコンクリート柱。旧路線の頃につくられた古いバス停。緑の中でそっとたたずむ姿は、なつかしい映画のよう。※川平ヨーンのバス停を見学される方は沿道に駐停車しないようお願いします。

八島日の出海岸

八島日の出海岸

八島日の出海岸

八島日の出海岸

遊歩道として整備された八島の護岸は、石垣島で最も南に位置する朝日スポット。市街地から近く、海を染める朝日を気軽にたのしめる。海の青さが際立つ午後もおすすめ。

とぅまた松ぬ道

とぅまた松ぬ道

とぅまた松ぬ道

とぅまた松ぬ道

まぶしい松の緑。崎枝は民謡「とぅまた松節」発祥の地。いま沿道で見られる琉球松は実は比較的あたらしいものだそうだが、いにしえの風景に思いをはせて散歩してみたい。

川平湾絶景テラス

川平湾絶景テラス

川平湾絶景テラス

川平湾絶景テラス

ぶざま岳の中腹にある巨石テラス。古道・桴海越道を登ること1時間、目の前にひらける至極の川平湾。左は屋良部半島、右は平久保半島まで、絶景パノラマを満喫できる。※見学される方は登山にふさわしい準備をしたうえで、自己責任で登ってください。

雨やどりの福木

雨やどりの福木

雨やどりの福木

雨やどりの福木

幼稚園に通う道、歩道を包むように枝をのばす福木。突然のスコールに雨宿りしたり、夏は涼しい日陰をくれたり。たくさんの子供達の記憶に刻まれてきたであろう光景。

キジムナーの宿る森

キジムナーの宿る森

キジムナーの宿る森

キジムナーの宿る森

街中で見つけた神秘。保育園の前に悠然と座する大ガジュマル。その威容、木というべきか、森と呼ぶべきか。精霊キジムナーは今もみんなを見守っているに違いない。

バナナロード

バナナロード

バナナロード

バナナロード

崎枝集落の入口で人々を出迎える島バナナ並木。地域が協力してこども会が植えた苗が、こんなに大きくなった。青い海を背に伸びゆく緑は、当地の新名所になりつつある。

スゥスフツ(獅子口)

スゥスフツ(獅子口)

スゥスフツ(獅子口)

スゥスフツ(獅子口)

昔から地元宮良の人々に地理的目印として親しまれてきた、獅子の口の形をした岩。立地は空港を見守る丘の上、今では安全祈願の一翼を担っているのかもしれない。

浦崎の楽園海プール

浦崎の楽園海プール

浦崎の楽園海プール

浦崎の楽園海プール

平久保半島の先端・浦崎は知られざる景勝地。小島にまもられた楽園の箱庭は、波静かな満潮が最高。平野から炎天下の砂浜を徒歩20分、流した汗が報われる絶景がそこに。

昔馬車道

昔馬車道

昔馬車道

昔馬車道

名蔵大橋から東にひろがるマングローブ域を見渡すと、干潮時にかつての馬車道の遺構があらわれる。架橋前、先人たちが歩んだ旧道の面影をしのぶウーガーの眺めである。

宮良浜川原のヤラブ並木

宮良浜川原のヤラブ並木

宮良浜川原のヤラブ並木

宮良浜川原のヤラブ並木

宮良浜川原のヤラブ(テリハボク)並木。300mに渡り100本余り。明治初期の旧道開通の際に宮良の人々が植えたのがはじまりとされる。石垣市の文化財・天然記念物。

ハート岩

ハート岩

ハート岩

ハート岩

伊原間の東海岸に点在する津波石群の中に、ハート模様の石がある。地元では「巻石」と呼ばれ、昔から子宝のご利益があるとされてきた聖なる石。新婚旅行の際にはぜひ。

ニライカナイへ続く道

ニライカナイへ続く道

ニライカナイへ続く道

ニライカナイへ続く道

牧中から東へ一直線。下りは太平洋、上りは於茂登山系を望む、自然豊かな島を体感する坂道。地元白保ではピーゴロの坂と呼ばれ、トライアスロンのコースとしても知られる。

新ヤラブ街道

新ヤラブ街道

新ヤラブ街道

新ヤラブ街道

空港を出て最初に目にする街路樹。大浜から桃里にかけて国道沿いに植えられたヤラブ(テリハボク)。潮にも風にも強い島の木は、日々手入れされ、初夏に白い花を咲かせる。

ライオン岩

ライオン岩

ライオン岩

ライオン岩

登野城二丁内の民家のお庭にある不思議な岩。もともと宮良牧中にあった自然石だそう。家主はライオンだと思っていたが、見方によっては人の顔にも見えるとご近所で話題に。

ミーバイ岩

ミーバイ岩

ミーバイ岩

ミーバイ岩

岩から顔を出したミーバイ?赤崎海岸にある魚の頭の形をしたノジュール(団塊)。大きさは拳大で探しあてるのは容易ではないが、見つけたときの感慨はひとしお。

野底キノコ岩

野底キノコ岩

野底キノコ岩

野底キノコ岩

野底のニシハマ東端にある茸状岩(キノコ岩)。絶妙なバランスの海食による愛らしいシルエット。干潮時は歩いて行けるのでノッチ(海食窪)を間近で観察することもできる。

津波大石

津波大石

津波大石

津波大石

有名な大浜の津波大石。長径12.8m、高さ5.9m、推定1,000トンの巨大な珊瑚石灰岩。2000年前の大津波で打ち上げられた津波石として、国の天然記念物に指定されている。

親子とぅまた松

親子とぅまた松

親子とぅまた松

親子とぅまた松

崎枝の開拓記念広場に大小ならんだ琉球松を親子に見立てた。民謡に謡われた旧道の松を背景に寄り添う。親から子へ受け継がれてきた繁盛節の心は、弥勒世を願い未来へ。

白保の三本木

白保の三本木

白保の三本木

白保の三本木

白保小学校の校庭にならぶアコウ、ガジュマル、デイゴ。成人式や生年祝の際にここで記念写真を撮るという。百年も前から地域に親しまれ、人々の人生の節目にある故郷の木。

マンタ山

マンタ山

マンタ山

マンタ山

その雄姿、マンタが空へ翔ぶがごとく。白保方面から見た姿から馬鞍岳(ウマヌファ岳・ファ岳)とも呼ばれる桴海おもと岳。於茂登岳に次いで八重山で二番目に高い山だ。

フクギトンネル

フクギトンネル

フクギトンネル

フクギトンネル

登野城二町内、通りを一本はいった小径に茂る福木並木。旧き良き島の村風景を今にのこすこの界隈。木漏れ日の中にゆっくり流れる時間を、旅の人にもぜひあじわってほしい。

魅力スポットマップ

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石垣市観光文化課/TEL.0980-82-1535
kankou@city.ishigaki.okinawa.jp