民具・わらぞうり作り

更新日:2020年03月02日


平成27年度 博物館体験教室「民具・わらぞうり作り」
7月18日(土曜日)、宮良信和先生を講師に招いて、“民具・わらぞうり作り”をおこないました。草鞋(わらじ)作りから始まったこの講座も、今回で9回目を迎えます。
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 今回は、約20名の市民のみなさんが参加してくださいました。午前10時から午後3時までの約4時間、宮良先生のご指導のもと一人ひとり思いの詰まったわらぞうりを作ります。
   最初の作業は、稲わらを木槌で叩くことから始めます。そうすることで、繊維がつぶれて、しなやかになり作り易くなるそうです。
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 編み始めはコツが必要です。受講生のみなさんは、先生の巧みな手さばきをじっくり観察しながら、試行錯誤していました。
   受講生のみなさんからは、「思っていたより難しい」という声や「昔の人は、よく考えて作ったんだね」という声も聞こえてきました。また、「稲は本当に捨てるところがないね。実はお米として食べられるし、わらはぞうりになる。稲の大切さを再認識しました」とおっしゃる方もいました。
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 鼻緒は、新たに縄を綯って作ります。先生の手にかかれば、それもあっというまに出来てしまいます。そのイメージでやってみるもののそう簡単には出来ません。苦戦しながらの鼻緒づくりとなりました。
   自分用のつもりが、小さく作ってしまい、お孫さん用になってしまった方もいました。回数をこなしていくうちに、ちょうど良いサイズと厚みのわらぞうりが出来上がりました。
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   最後は仕上がったわらぞうりを持っての記念撮影です。みなさん初めて作ったわらぞうりでしたが、丁寧に作業していたので、きれいに仕上げることが出来ました。お疲れ様でした!!