博物館体験講座「民具・アンツク作り」

更新日:2020年03月02日

平成27年度 博物館体験講座「民具・アンツク作り」アンツクとは、八重山に古くから伝わる編み袋のことです。10月31日(土曜日)・11月1日(日曜日)の2日間、講師に石垣實佳氏をお迎えして、“民具・アンツク作り”をおこないました。
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 今回は、25名の市民のみなさんが参加してくださいました。アンツクと言えば、一般的にアザナシィ(アダンの気根の繊維)やクロツグ、ゲットウなどを綯った細縄で編みますが、本講座ではシュロ縄を使用します。
 講座では、主に編み方についての講習を行ないました。はじめに行なうわっかを作る作業は、みんな苦戦していました。編み始めると、皆さん要領をつかんだのか、黙々と作業に没頭していました。
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 アンツクは、持ち運びが容易で通気性がよく、農作業や山仕事の際に食べ物や道具を入れて持ち歩いたそうです。     独自の柄を考えながら思い思いの作品を作りました。伝統的な民具作りを通して、郷土の民俗や歴史に理解を深めることができたと思います。
 受講生皆さんの思いのこもった世界に1つだけのアンツクが出来上がりました。