H30白保4号人骨移動展

更新日:2020年07月30日

平成30年度・沖縄県立埋蔵文化財センター移動展
「白保4号人骨」~甦った国内最古の顔~期間 : 平成30年7月20日(金曜日) ~7月29日(日曜日) 
会場 : 八重山博物館特別陳列室


白保4号人骨は南ぬ島石垣空港敷地内の白保竿根田原洞穴遺跡で、発見された人骨です。
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  「白保4号人骨」~甦った国内最古の顔~は、沖縄県立埋蔵文化財センター主催の移動展として開催されました。 
 白保4号人骨は白保竿根田原洞穴遺跡から沖縄県立埋蔵文化財センターの発掘調査によって発見されました。
 現在、白保竿根田原洞穴遺跡の中心部は空港の浸透池近くに現地保存されています。
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  特別陳列室に入ると、中央に白保4号人骨の展示がありました。白保4号の全身骨格の公開は
 国立科学博物館、沖縄県立埋蔵文化財センターに次いで、3ヶ所目になります。
 白保竿根田原洞穴遺跡の概要、調査工程の説明や遺跡内で発掘されたトリ、ネコ、イノシシの骨、
 土器、石器などや白保4号の等身大のパネルの展示がありました。
 また白保4号は、内部に残されているコラーゲンを採取し、年代測定やDNA分析を行うため、
 骨の一部が切り取られた痕も残っていました。          
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  3Dプリンターで復元した頭蓋骨や復元した頭蓋骨を元に肉付けし、白保4号の顔貌がわかる
 展示もありました。
 白保4号は、30代~40代前後の男性と推定され、身長165.2cmで沖縄本島で発見された、
 港川人1号より12.2cm高いことや、当時の埋葬のしかたなどがわかったそうです。
 移動展が終了したあとは、研究調査を行うため長期にわたり公開される機会はないそうですが、
 研究が進み色々なことが解明されていくことが楽しみです。
 また期間中の21日には、専門員によるギャラリートークが3回おこなわれ多くの市民が参加し
 ました。