適正処理困難物(マッサージチェア、ベッドマット、ソファー)のごみ処理手数料の改定について
令和6年4月1日より、適正処理困難物のごみ処理手数料が改定されます
<適正処理困難物>
・マッサージチェア
・ベッドマット(スプリング入り)
・ソファー
1.粗大ごみとして、市が収集・運搬する場合(一個につき)
マッサージチェア | 4,000円 |
ベッドマット(スプリング入り) | 4,000円 |
ソファー(二人掛け以上) | 4,000円 |
ソファー(一人掛け) | 2,000円 |
※そ大ごみ処理券を貼って出してください。 例)2,000円券 × 2枚 = 4,000円
※ソファーベッドは、ソファーの状態の時に何人掛けかで、ごみ処理手数料が決まります。
2.自ら市の処理施設に直接搬入する場合
マッサージチェア | 80円/10kg + 2,800円 |
ベッドマット(スプリング入り) | 80円/10kg + 2,800円 |
ソファー(二人掛け以上) | 80円/10kg + 2,800円 |
ソファー(一人掛け) | 80円/10kg + 800円 |
※施設窓口にて現金でお支払いください。
※ソファーベッドは、ソファーの状態の時に何人掛けかで、ごみ処理手数料が決まります。
ごみ処理手数料を改定する理由は、廃棄物の減量化が必要なためです。
最終処分場(埋立地)が令和4年度に満杯になることが予測されたため、少しでも長く使用できるように嵩上げ工事を実施し、令和5年度には新たに30,000立方メートルを埋め立てられるようになりました。しかし、過去5年間の年平均の埋立量は約5,000立方メートルであるため、6年後には満杯になってしまいます。
そこで・・・
・廃棄物の削減を行い、埋立量を減らす
・埋め立てられているプラスチックごみを掘り起こし、有効利用できるものを選別する
などの取組を行うことにより、令和19年度まで使用することを目指しています。廃棄物の削減には、市民の皆さま、一人ひとりのご協力が必要となりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
更新日:2023年12月15日