石垣市民防災の日

更新日:2021年12月06日

石垣市民防災の日を定める条例

 石垣市では、1771年(明和8年)4月24日に発生した「明和の大津波」により未曽有の被害をもたらした地震被害の歴史的教訓及びその先人の伝承に基づき蓄積してきた知識を風化させることなく後代に継承し、市民一人ひとりが、地震をはじめとする災害についての防災意識を高めるとともに、災害に対する備えを充実強化し、安全で安心なまちづくりを推進するため、毎年4月24日を「石垣市民防災の日」とし、4月24日から1週間を「市民防災週間」とする「石垣市民防災の日を定める条例」を平成23年4月22日に制定しました。


この条例では、市は公的機関や企業、地域の自主防災組織などと連携し、防災意識の高揚に努め、また、地域の防災訓練や防災活動に支援することが定められております。

また、市民には防災訓練や防災活動に積極的に参加し、防災知識の習得や、災害に備え地域と連携した防災力の向上を求めています。

 

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