パブリックコメント制度とは

パブリックコメントとは、市が条例や計画など、市の基本的な施策などを定めるときに、事前にその原案を広く市民皆さんに公表し、 市民誰もが意見を述べることができる機会を設け、多様な意見を市の意思決定や政策形成に反映していく制度です。

寄せられた意見等は、原案に反映させることが可能かどうかを検討し、その結果についても市の考え方を公表いたします。

国では平成11年から、都道府県レベルでは平成12年から順次導入され、県内市町村でも導入がはじまっています。

石垣市では、これまで政策決定過程での市民参加について、各種審議会等の意見を中心として市民参画を進めるとともに、 市民アンケートや関係団体、職員アンケートの実施や児童生徒の作文・絵画募集などを実施してきました。

今般パブリックコメント制度を導入することで、石垣市としての統一的なルールを確立しようとするものです。