名蔵アンパル保全・利活用推進協議会
名蔵アンパル保全・利活用計画が策定されました。
ラムサール条約登録湿地である名蔵アンパルの保全・利活用計画が令和3年3月26日をもって策定されました。
引き続き「名蔵アンパル保全・利活用推進協議会」において周知・広報や適切な運用に向けて協議を行ってまいります。
名蔵アンパル保全・利活用計画 (PDFファイル: 3.7MB)
「名蔵アンパル保全・利活用計画」パブリックコメントについて
令和3年2月19日~令和3年3月20日までパブリックコメントの募集を行いました。
寄せられたご意見は0件でした。
「名蔵アンパル及び流入河川流域の環境カルテ」(概要版)の公開について
石垣島南西部に位置する、名蔵アンパルは平成15年に国指定鳥獣保護区の指定後、平成17年に「ラムサール条約湿地」として登録され、平成19年には西表石垣国立公園に編入されました。
生物の多様性、独自性に富む石垣島の中でも名蔵アンパルは亜熱帯地域における典型的かつ多様な自然環境がまとまった貴重な湿地であり、特に保全すべき重要な地域となっています。
現在、ラムサール条約の3つの柱(保全・再生)(賢明な利用)(交流・学習)を基にした「名蔵アンパル保全・利活用計画」(仮)策定のため、名蔵アンパル保全・利活用推進協議会を立ち上げて計画内容について検討を重ねています。
計画の策定にあたって、令和元年度に名蔵アンパル周辺の環境調査を行い、調査結果をまとめた「名蔵アンパル及び流入河川流域の環境カルテ」(概要版)を掲載いたします。
更新日:2021年04月08日