ハブクラゲに注意しよう!
沖縄の海には、猛毒を持つハブクラゲが発生しています。
ハブクラゲは一年の内、6月頃から人体へ影響を及ぼす大きさに急成長し、この時期、本格的な海水浴・マリンレジャー等で海を利用する皆様へ刺症被害をもたらしています。平成30年は、ハブクラゲ等海洋危険生物による沖縄県内の刺症被害184件の内、69件(38%)がハブクラゲによるものです。
沖縄県では、「ハブクラゲ発生注意報」を発令し広く県内及び国外から訪れる観光客に対し、ハブクラゲによる刺症被害の未然防止に努めています。
発令期間:令和2年6月1日~9月30日
【ハブクラゲに刺症を未然に防ぐには】
1 海水浴をする場合は、できるだけ肌の露出を避け、クラゲ侵入防止ネットの内側で泳ぎましょう。
2 海に出かける際には、酢(食酢)を持参しましょう。
・クラゲネット設置ビーチ (PDFファイル: 128.7KB)
・クラゲネットのない場所では、ウェットスーツや長袖、スパッツ等を着用しましょう。着用により、刺されても毒針が皮膚まで届きません。
・ビーチ管理者は、クラゲ防止ネット内や刺症事故が発生しないよう、ネットの管理を徹底しましょう。
【ハブクラゲに刺された場合】
1 海から上がり、激しい動きをしないで、近くにいる人に助けを求めましょう
2 刺された部分はこすらずに酢(食酢)をたっぷりかけて触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やしましょう。
令和2年ハブクラゲ注意報 (PDFファイル: 256.2KB)
令和2年ハブクラゲ注意報発令要領 (PDFファイル: 213.4KB)
〇気をつけよう!!海のキケン生物(沖縄県衛生環境研究所へリンク)
この記事に関するお問い合わせ先
市民保健部 健康福祉センター 健康づくり係
〒907-0004 沖縄県石垣市字登野城1357番地1
電話番号:0980-88-0088
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更新日:2020年06月04日