SDGsとは?


SDGs (Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標) は2015年9月に国連サミッ
トで採択された2030年までの国際的な目標で、持続可能な社会を実現するための17のゴー
ル(目標)と169のターゲット(具体の目標)から構成されています。「誰一人取り残さ
ない」ことを誓い、発展途上国のみならず、先進国も含めた普遍的な取り組みが推進され
る事を目指しています。SDGsの達成では次の2つの視点が大切です。
(1)ゆいまーる精神で取り組むことで大きな力になります。
問題に対してバラバラに対応するのではなく、市民、地域、NPO、企業、行政など
多様な主体がパートナーシップで取り組むこと、まさに「ゆいまーる精神で取り組
むこと」で、一人一人の小さな力も社会を変える大きな力になります。
(2)17の目標はすべてつながっています。
SDGsの17の目標のうち、ある目標を達成するためには、別の目標と関連のある
問題にも取り組まなければいけません。つまり、SDGsは特定の誰かにとって良い
社会では無く、すべての人にとってより良い社会にするための目標です。
更新日:2022年03月09日