ナスミバエおよびツマジロクサヨトウに対する注意喚起について（周知）
沖縄県農林水産部より、ナスミバエの発見やツマジロクサヨトウの被害確認などが相次いでいることから、防除マニュアルの公表や注意喚起、そしてリーフレットが作成されておりますので、生産者および生産者団体の方々へ、侵入害虫類による農作物被害における注意喚起のお知らせになります。
ナスミバエは主にナス科野菜(シマトウガラシ、トウガラシ、ピーマン、シシトウ、ナス等)の果実を食害する防除困難な害虫です。沖縄本島で平成22年12月に初めて発生が確認され、その後沖縄本島周辺離島（北大東島を除く）、宮古地域、八重山地域でも発生が確認されています。まん延防止を図るためにもナス科野菜を栽培されている方は、下記の「ナスミバエの被害軽減対策とまん延防止について」をご参考に防除対策の実施をお願いします。
令和元年に鹿児島県においてツマジロクサヨトウの発生が国内で初めて確認され、暖かくなってきて、県内においてスイートコーンやさとうきびで、「ツマジロクサヨトウ」の発生が確認されています。今後、気温の上昇とともに被害が拡大する可能性がありますので、早期発見・早期防除（農薬散布等）をお願いします。
記
1．別紙 ナスミバエ注意喚起リーフレット（掲載HP）
2．別紙 ツマジロクサヨトウ注意喚起リーフレット（掲載HP）
3．ツマジロクサヨトウ防除マニュアル（掲載HP）
この記事に関するお問い合わせ先
農林水産商工部 農政経済課 農政係
〒907-8501 沖縄県石垣市字真栄里６７２番地
電話番号：0980-82-1307
メールフォームによるお問い合わせ
更新日：2020年05月06日