カンキツグリーニング病持ち込み診断について

更新日:2020年08月04日

沖縄県ではカンキツグリーニング病まん延防止のため、持ち込み診断を実施しています(無料)。

カンキツグリーニング病とは?

かんきつ類の木に感染する世界的な病害で、ミカンキジラミを媒介して病気を感染させていき、感染すると数年後には枯れてしまうという病気です。

治療方法はなく、感染源となってしまう病気の木を速やかに伐採処分する必要があります。

 

下記案内の資料にもあるとおり、写真のような葉が見られたり、一部の枝が枯れたりする場合、サンプルの採取方法に従い、検定受付票とともに、農政経済課まで持ち込みをお願いいたします。(※もし陽性の結果がでた場合は、伐採が必要となるため、伐採の同意が必要になります。)

持ち込まれたサンプルは、沖縄県の病害虫防除センターへ送付し、カンキツグリーニング病かどうかを診断いたします。

検定結果の連絡が届き次第、持ち込みしていただいた方へ結果をお伝えいたします。

※もし、検定の結果罹病樹であれば、感染まん延防止のため伐採が必要となります。

診断案内(パンフレット)
検定受付票

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産商工部 農政経済課 農政係
〒907-8501 沖縄県石垣市字真栄里672番地
電話番号:0980-82-1307

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