住宅用火災警報器の設置をお願いします

更新日:2024年06月05日

住宅用火災警報器とは?

住警器で安心に暮らそう

住宅用火災警報器とは、火災による熱や煙から火災の発生をいち早く発見し知らせてくれる設備です。

ホームセンターなどで購入し簡単に取り付けることができますよ。

就寝中では火災の発見が遅れ、被害が甚大になる場合も少なくありません。場合によっては大切な命が奪われてしまうこともあります。

大切な命、建物を守るために、少しでも火災における被害を少なくするために石垣市消防本部でも住宅用火災警報器の設置を市民の皆さんにお願いしています。

住宅用火災警報器の設置場所はどこ?

住宅用火災警報器の設置場所は寝室と階段がある場合は階段を上がったところに付けるというルールがあります。

台所への設置は可能であればお願いをしています。

住宅用火災警報器の設置場所

住宅用火災警報器の維持管理の方法とは?

住宅用火災警報器の点検方法

住宅用火災警報器の寿命はおよそ10年です。長期間放置しておくと、故障や誤報(火災が発生していないのに警報音が鳴ってしまう)など不具合が発生してしまいます。

また、折角設置しても電池や故障で機能しなければ本末転倒です。

定期的な点検を行いましょう!

点検方法は簡単です。住宅用火災警報器にあるボタンを押すか、紐を引っ張って「正常です」と返答があれば大丈夫です。

「電池切れです」や応答がなければ新しいものと交換しましょう。

住宅用火災警報器があって良かったさ~、奏功事例について

初期消火のようす

住宅用火災警報器を設置していて、実際に功を奏した事例が、石垣市でもあります。

大切な家族や友人の命と財産を守るために設置と維持管理を一緒に行いましょう。

~奏功事例~

  • コンロの消し忘れで煙が充満し住警器が鳴動。近隣住民が音で気づき火災になる前に消防への通報され対処できた。
  • 電子レンジの過加熱で煙が充満し発火に至る前に住人が気づき事なきを得た。
  • ガスコンロを火にかけたまま就寝してしまったが、住警器の音で近隣住民が消防へ通報し、火災になる前に対処できた。

コラム~住宅防火10のポイント~

住宅防火ポイント

今すぐできる命を守るためのポイントをお伝えします!

下記のリーフレットをご覧ください。

おばあもおじいも家族皆で取り組んで火災を予防しましょう!

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課
〒907-0002 沖縄県石垣市字真栄里668

電話番号:0980-82-4047

FAX:0980-83-6698

予防課メールアドレス yobou119@city.ishigaki.okinawa.jp

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