第3章 計画推進に向けて
第3章 計画推進に向けて
1 庁内の推進体制
障がいのある人の日常生活及び社会生活を支援するには、福祉分野だけでなく、保健、医療、教育、雇用等、多様な分野にわたる施策の展開が必要です。
本計画を着実に進めていくため、本市の関係課及び関係機関等と連携をとり計画を推進します。
2 地域との連携
障がいのある人が、一人ひとりに応じた自立と社会参加を進め、住み慣れた地域で活き活きと暮らすためには、障がいや障がいのある人に対する理解や地域の協力が重要となります。
そのため、行政機関、石垣市社会福祉協議会をはじめとする福祉関係機関、医療機関、民生委員・児童委員や地域団体、障がい者団体、各種相談員、ボランティア団体、サービス提供事業所、企業等と連携し市民への啓発を進め、本計画の推進を図ります。
3 計画の進行管理
本計画の着実な推進を図るため、障がい福祉課において、進捗状況のとりまとめを行うとともに、石垣市障がい者自立支援協議会から意見を聴取し、計画の評価・点検を行い、PDCAサイクルにより計画の達成をめざします。
Plan(計画)
目標・見込み量を設定し、目標達成・サービス確保に向けた方策を定める。
Do(実行)
計画の内容を踏まえ、各事業及びサービスを実行する。
Check(評価)
各事業の年間実績を把握・分析し、評価を行なう。
Action(改善)
評価等の結果を踏まえ、計画を見直し改善を行なう。
更新日:2020年08月27日