2016年

更新日:2020年04月16日

2016年、石垣市の今年の漢字一文字は「新」です!(2016年12月28日)

 

今年一年間の石垣市を象徴する「今年の漢字一文字」の発表を行いました。今年の漢字に選定された一文字は「新」です。

選定理由として登野城小学校新校舎や県立八重山病院の新築工事などが着工していることや、新火葬場の運用開始、キックボクシングの新チャンピオンの廣虎選手の活躍、リオ五輪出場の新城幸也選手の活躍など「新」に関する話題が多かった事が選出理由となっています。 来年は石垣市制施行70周年の節目の年となり、新たな10年のスタートの年となります。

石垣島への陸上自衛隊配備に関する記者会見を行いました。(2016年12月26日)

 

12月26日石垣市役所庁議室にて石垣島への陸上自衛隊配備に関する記者発表を行いました。

その会見での市長コメント全文を掲載いたします

 

キックボクシング世界ライトミドル級王者・廣虎選手が世界戦結果報告の為来庁しました。(2016年12月16日)

 

11月に沖縄市で行われたキックボクシング「ISKA世界ライトミドル級タイトルマッチ」で4度目の世界戦挑戦で前王者ウィルフレッド・マーティン(フランス)に勝利しISKA世界ライトミドル級の新王者となった廣虎選手が世界戦結果報告の為に来庁しました。

元世界ライトフライ級の具志堅用高さん以来41年ぶりの世界王者誕生とあって市役所では職員、来庁者が大きな拍手で廣虎選手を出迎えました。

廣虎選手は「世界チャンピオンとして島に帰ることが出来てほんとうに良かった!世界チャンピオンのベルトを獲れた事に関しては本当に感謝の言葉しかない。応援してくれた島の皆さんや企業の皆さんのお陰です。世界チャンピオンになったことで周りの反響がすごくて、スマートフォンのLINE(ライン)が鳴りっぱなしだし、取材などで忙しくなり驚いている。離島という不利な環境の下でも世界を狙えるという事を島の子供達に示すことができたと思う。」述べ、中山市長は「具志堅用高さん以来の世界チャンピオン誕生をほんとうに嬉しく思っています。島の後輩達の励みになる。このチャンピオンベルトにはこれまで3度の世界戦で悔しい思いをしてきた分の重みが感じられる。市民に勇気と感動を与えていただき心から感謝している」と廣虎選手の偉業を称えました。

 

福島県立小野高校と八重山農林高校の友好協定締結式に出席しました(2016年12月09日)

 

福島県立小野高等学校と沖縄県立八重山農林高等学校の友好協定締結式が八重山農林高校で行われ、小野長の大和田 昭町長と共に締結式に出席しました。

小野町の名誉町民であり、石垣市経済大使(ゆばなうれ大使)で発酵学者の小泉武夫氏が橋渡し役となり実現した協定は両校が定期的に交流しながら互いの地域産品を生かした6次化商品の開発や震災後の福島の復興PRなどの目的達成を目指すものです。

締結式には小野高校の長田公雄校長先生はじめ教員・生徒13名も来島し、農林高校祭などにも参加して地元の生徒と交流を行う予定です。

 

豊作願い、17年産葉タバコ種まき・豊作祈願に参加しました(2016年12月5日)

 

石垣葉たばこ生産振興会(砂川利勝会長)の2017年産葉タバコの播種と豊作祈願が行われ、種まきに参加しました。

石垣市磯辺のJA集出荷場で播種と豊作祈願が行われ、生産農家の皆さんが、今年の豊作を願いながらハウス内の親床に丁寧に種を蒔きました。

来年1月下旬から順次本畑へ移植され、収穫は3月下旬頃から始まります。

 

全日本コルトリーグ中学野球選手権大会開会式に出席しました。(2016年12月03日)

 

2016JTAカップ第6回全日本コルトリーグ中学野球選手権大会(日本ポニーベースボール協会主催)開会式が石垣市中央運動公園野球場で行われ、開催地市長挨拶と始球式をさせていただきました。

大分県の日本文理大学付属高校野球部就任が決まっている伊志嶺監督率いるオール八重山ジュニアBCは1回戦で優勝候補の神戸エキスパートに勝利しベスト4に進むも、関東代表の将門BCに敗れ、決勝進出はなりませんでした。

大会は宜野湾ポニーズが優勝し2連覇を果たしました。

 

「石垣市健康福祉まつり・障がい者週間・市民のつどい」が開催されました。(2016年12月03日)

 

第27回石垣市健康福祉まつり、第36回障がい者週間・市民のつどい」が市健康福祉センターで開催されました。

石垣市健康福祉まつりでは「健康寿命をのばそう」「見直そう生活習慣」「運動習慣を身につけよう」をテーマに多くの市民が健康チェックや健康相談、講演会、体力づくりなどのコーナーで、毎日の食事や運動など生活習慣などを担当者に相談する姿が見られました。

 

美ら島モニュメント・イルミネーション点灯式が行われました(2016年11月28日)

 

毎年恒例となった石垣市役所第2駐車場前のホウオウボクが石垣島の海をイメージした大きなイルミネーションツリーに変身する「美ら島モニュメント★イルミネーション」点灯式が行われ、家族連れや観光客、市役所関係者が参加しました。

点灯式では参加者全員でのカウントダウンの合図に合わせ、約10,000球のLEDが点灯し、光り輝く石垣島の海が出現しイルカ、カクレクマノミなど石垣島の海の生き物が光が輝きながら泳ぐ姿に会場にいた子供たちが一斉にツリー駆け寄り見入っていました。

 

県道79号・英国製250キロ爆弾の不発弾処理作業を行いました。(2016年11月26日)

 

市内大川の県道79号で26日午後、英国製250キロ爆弾の不発弾処理作業が行われ、対策本部長として指揮を執りました。

市街地での不発弾処理は1987年7月以来29年ぶりで、今回処理作業が行われた地点は観光客や交通量が多い中心市街地でとなっており避難対象は1246世帯2138人となりました。

規制区域ではホテルなど70事業所が午後から臨時休業して頂き、午後5時20分の作業完了まで約4時間に渡り処理作業をスムーズに行えるようご協力いただきました。

石垣市では午後1時、市役所玄関前ピロティで、自衛隊や警察など関係機関で組織する現地対策本部を設置し、職員200人が午後1時30分から避難対象地域内29地区に分かれ、住宅や店舗を戸別訪問して避難を誘導し、午後3時45分からは避難区域内に接続する道路が全面通行止めになり午後4時35分に全地域住民の避難が完了。

これを受け、陸上自衛隊第15旅団第101不発弾処理隊の隊員が不発弾の信管離脱作業を行い、無事に弾底の信管を離脱させ不発弾処理作業は無事に完了いたしました。ご協力いただきました、市民、事業所の皆様ありがとうございました。

 

リゾート開発計画の早期実現に向けた要請を県に行いました。(2016年11月25日)

 

石垣市商工会、観光交流協会など6団体の代表と共に沖縄県庁を訪問し、浦崎唯昭副知事にゴルフ場などのリゾート開発計画の早期実現に向けた各種法令手続きに配慮を求める要請書を手渡しました。

開発計画の実現には都市計画法や農地振興地域に関する法令、環境影響評価条件などをクリアする必要があります。自然環境保護と農用地の耕作環境に影響を与えないよう推進していくとした上で、各種手続きが着実に進められるよう沖縄県に協力を求めました。

 

新城幸也選手がリオオリンピック出場報告の為に市役所を訪れました。(2016年11月24日)

 

創立30周年を迎えた八重山自転車競技連盟の創立30周年記念式典にあわせて帰島しているプロロードレーサーでリオ五輪日本代表の新城幸也選手が年夏に行われたリオ五輪出場報告の為に市長室を訪れました。

石垣市登野城出身の新城幸也選手はヨーロッパを中心に活躍中で、今年8月に行われたリオ五輪にも日本代表として出場し、27位という好成績を収めています。

新城選手は「オリンピックでは自分の得意なコースではなかったが100%の力をだして27位という結果だった。気持ちは東京五輪に向かっている。今度こそ東京でメダルをとりたい」とリオ五輪報告と東京五輪への抱負を述べました。

報告には父親の新城貞美さん、後援会の平田勝男さん、婚約者の飯島美和さんが同席しました。

 

3B体操で健康づくり!3B体操全国大会・沖縄県大会in石垣島に参加しました(2016年11月20日)

 

「みんなで楽しく健康づくり」をモットーに「遊びの要素」「気軽に」「体に無理なく」をキーワードに、ボール(Ball)、ベル(Bell)、ベルター(Belter)といった用具を使用し老若男女問わず、誰でも楽しめる運動が3B体操です。

その3B体操協会設立45周年記念全国大会・沖縄県大会in石垣島が市営総合体育館にて開催され、沖縄本島、宮古島からも50名余りが参加し、市内からは子どもからお年寄りまで多くの市民が参加し3B体操を体験しました。

大会ではインストラクターの指導の下、親子体操や全員参加の3B体操など多彩なプログラムで盛り上がりをみせました。

 

ラジオ番組ガレッジセールの「ガレッジパーリー」で石垣島をPRしました。(2016年11月19日)

 

毎週土曜日夕方にサンサンラジオで放送中のガレッジセールの「ガレッジパーリー」に生出演しまいした。

番組内では石垣島の素材を使った料理や商品を販売する体験交流型マーケット「やいま石垣さんばしマーケット」や石垣島マラソン大会なのどイベントPRを行い、他様々な島の魅力をガレッジセールの二人と共に全国に発信させていただきました。

 

八重山私立保育所連盟主催の研究発表が開催されました。(2016年11月19日)

 

八重山地区の私立保育園に所属する保育士の皆さんの研究発表会(主催:八重山私立保育園連盟)が大浜公民館で開催され、激励の挨拶をさせていただきました。。

今回で第36回目を迎える保育研究発表会ではなごみの広場保育園・石垣教諭、宮城教諭の「遊びの環境と運動発表―歩数計の数値から見えてくるもの」、ちいろば保育園・並里教諭の「私たちの園内研修」と題した研究発表が行われ発表会に参加した保育士300人余りが研究発表に真剣に聞き入っていました。

 

政府・関係機関への国民健康保険事業に関する要請行動に参加しました。(2016年11月16日)

 

沖縄では第二次大戦の影響で全国と比べて前期高齢者(65~74歳)の割合が低いため県内市町村の国民健康保険財政が悪化しており、この問題が国により改善措置が実施されない場合、2016年、2017年度は全市町村で約77億円、2018年~2024年度は最大で約54億円の赤字が発生し期間中の合計で赤字額が数百億円に上る見通しである事が県都市国民健康保険研究協議会の分析で明らかになりました。

この問題の解決を目指し、県内市町村長と県内議会議長会、県国保連合会など総勢71名で菅官房長官、鶴保沖縄及び北方対策担当大臣、塩崎厚生労働大臣に沖縄県の特殊な事情を訴え、要請を行ってまいりました。

 

海保・実習船「こじま」が7年ぶりに石垣港に入港。実習生を激励しました。(2016年11月14日)

 

海上保安庁の教育機関・海上保安大学校の練習船「こじま」が7年ぶりに石垣港に入港し、石垣港J岸壁にて入港式が行われ、海上保安協会八重山支部の辻野ヒロ子支部長と共に実習生および乗組員の皆さんへ歓迎と激励の挨拶を行いました。

実習船「こじま」には海上保安大学の3学年44人が乗船し今年9月に広島の呉を出港し、北回りで航海を行い、南周りの途中で石垣港に寄港しました。

実習生らは滞在期間中、地元の中高生との交流や石垣航空基地や尖閣専従船などの施設見学を行い17日に出港する予定です。

 

第24回日本最西端与那国島一周マラソン大会に参加しました。(2016年11月12日)

 

第24回日本最西端与那国島一周マラソン大会が12日、与那国中学校グラウンドを発着点に25キロコース、西崎展望台をスタート~与那国中学校グラウンドゴールとする10キロコースで行われました。

【写真】八重山3マラソンをPR。1月の石垣島マラソン、2月のやまねこマラソンと続きます。

沿道では与那国町の町民のみなさんからの暖かい声援が送られ、県内外から参加した565人のランナーの皆さんが与那国島の壮大な景色を楽しみながら大会を楽しみました。この日の与那国島は抜けるような快晴。気温は28度近くまで上がる夏日となりましたが、491人が無事に完走を果たしました。

【写真】石垣市役所メンバーも無事に全員完走!

表彰式後のふれあいパーティーでは祖納青年会による棒踊り、与那国中学校生徒による郷土芸能、自衛隊音楽隊による演奏、長間孝雄アヤメバンドによるライブなどで盛り 上がりました。

 

野球・侍ジャパンU-12に真喜良小・内間君選出されました!(2016年11月08日)

 

野球の日本代表「侍ジャパンUー12」に真喜良サンウェーブ野球部の内間究君(真喜良小6年)が選出され、市役所へ代表入りの報告に訪れました。

内間君は12月4~5日に東京で代表合宿に参加した後、7日から始まる「第9回BFAアジア選手権」に出場します。

内間君は「将来は大リーグでプレーしたい。代表入りは夢への第一歩。このチャンスを生かし、上のステージを狙いたい。アジア選手権大会で活躍してじいちゃんを喜ばせたい」と抱負を述べました。

 

第52回石垣島まつりが開催されました(2016年11月05日)

 

第52回石垣島まつりが11月5日、6日の2日間の日程で新栄公園をメイン会場に開催されました。

1日目はBEGINの比嘉栄昇さん率いるバンドが出演し沖縄観光PRソング「いちゃりば結」などを演奏し会場を盛り上げました。 祭りに合わせて親善都市の愛知県岡崎市の内田市長、友好都市の岩手県北上市の高橋市長、北海道稚内市議団と経済交流で友好関係を推進している愛知県犬山市から商工会の皆さんが来島していただきました。

2日目は、午前11時から新川小学校前から市役所通りで45団体約2200人が参加する市民大パレードが行われ沿道には多くの市民、観光客の皆さんがパレードを楽しみました。ステージでは「きいやま商店」のスペシャルライブや約300発の打ち上げ花火がまつりに華をそえました。

また、全国各地の八重山出身者が3年に1度集う全国のやいまぴとぅ大会も合わせて開催し、3日間にわたりネットワークづくり交流会やシンポジウム「八重山の学力向上/語ろう若者~八重山への思い~」などが開催されました。

 

茨城県ひたちなか市を訪問しました。(2016年11月02日)

 

2003年11月2日に石垣市で市民憲章全国大会が開かれた事がきっかけで2005年から12年に渡り毎年石垣市を訪れている市民交流団の事務局が主催する交流会がひたちなか市内のホテルにて行われました。

交流会には美崎町で民謡酒場「芭蕉布」を営む鳩間ファミリー、中山市長、本間源基ひたちなか市長が来賓として招かれ、これまで同交流団で石垣島を訪れたことのあるひたちなか市民約90名も参加しました。鳩間ファミリーがステージに登場すると参加者全員が立ち上がり歌い踊り、大いに盛り上がりをみせました。

交流会でひたちなか市の本間市長は「石垣島の音楽は自然と体が動き出す楽しさがある。石垣市民とひたちなか市民との間で12年もの長きにわたり交流が続いていることを本当に嬉しく思います。今回節目の11月2日に中山市長にひたちなか市を訪問していただき、ひたちなか市民も喜んでおり、大変感謝しています。今後も両市のあたたかい交流が続けていきましょう」とあいさつし、石垣市の中山市長は「ひたちなか市民の大歓迎ぶりには驚いています。これも12年間に及ぶ両市の民間交流が生んだ強い絆があるからこそだと思います。こらまで12年間積み重ねてきた思いを大切にして20年、30年と続けることで、大きな交流の輪を広げていきましょう」と来賓のあいさつを述べました。

また、交流会では音楽親善大使として12年間にわたりひたちなか市でライブを行っている鳩間ファミリーに同交流団事務局より感謝状と記念品が贈呈され、感謝状の贈呈を受けた鳩間ファミリーの鳩間隆志さんは「中山市長とひたちなか市民との交流が、ここひたちなかで実現したことがまだ夢のようです。12年間音楽親善大使としてひたちなかの皆さんに八重山の音楽を届けてきた事がやっと報われました。ここからが両市の交流の本当のスタートラインだと思います。この関係を末永く継続し、両氏の発展に繋げていきましょう」とあいさつを述べました。

 

第8回海LoveLoveフェスタin石垣島ビーチクリーンに参加しました(2016年10月30日)

 

第8回海LoveLoveフェスタin石垣島が野底下地海岸で開催され、大人から小さなお子さんまで島内外からボランティア480名余りが参加し、海岸清掃を行いました。

約800メートルの海岸には国内外から海流に乗って漂着したペットボトルや発泡スチロール、不法投棄された家電や大型のゴミなどがあり、参加した高校生ボランティアや家族連れの親子らがゴミを拾い集めました。

収集後には参加者が漂着したゴミを分別し集積所へと運び、分別された大量のゴミを見た参加者らは驚きの声を上げていました。

 

自主防災会認定交付式を行いました。(2016年10月26日)

 

平成28年度自主防災会の認定交付を行いました。今回新たに崎枝地区自主防災会、三和地区自主防災会が認定されました。

これで、市内の自主防災会は45団体となります。

2団体には今後、市救急救助資機材収納庫が設けられ、救助用・避難所対応資機材が貸与されます。

認定証を授与された崎枝地区の石垣会長は「自分たちの地域は自分たちで守るという気持ちで、今後は自主防災計画に基づき災害に備えたい」と述べました。

 

第6回世界のウチナーンチュ大会開会式に出席しました(2016年10月27日)

 

海外に渡った沖縄県出身者やその子孫たちが5年に1度、沖縄に集まって交流を深める世界のウチナーンチュ大会開会式が27日行われました。

開会式は約600人が三線奏者が演奏し華々しく開幕しました。

「世界のウチナーンチュ大会」は、移民などとして海外に渡った沖縄県出身者どうしの結びつきを強めようと、5年に1回、県出身者や子孫たちが沖縄に集まって交流を深めるイベントです。

6回目となる今大会には海外28の国と地域から7200人余りが沖縄に集結し、国内からの参加者を合わせると、過去最多の1万6000人が開会式に参加しました。今大会には32名の石垣市にゆかりのある方々も参加しています。 ステージでは八重山出身の夏川りみさんや新良 幸人さんらがパフォーマンスを披露し会場を盛り上げました!

 

世持さん、宮良さん、大松さんが沖縄県社会福祉大会表彰を報告(2016年10月25日)

 

10月20日に沖縄コンベンションセンターで開かれた「咲かせよう、見守り、ささえあう地域の肝心(ちむぐくる)」をスローガンに第59回沖縄県社会福祉大会が開催され石垣市から県知事表彰に世持カツ子さん(白保)、大会長表彰に宮良あい子さん(新川)、大松正昭さん(平久保)の民生・児童委員の3名が市役所を訪れ、中山市長に受賞の報告を行いました。

県知事賞を受賞した世持さんは「6期17年はあっというまの出来事でした。地域の為に、世の為にコツコツやってきたことが評価されたと思います。」と受賞の感想を述べました。受賞した3名へ中山市長は「活動を通して大変なご苦労もあったと思いますが、皆さんの活動のおかげで救われた地域の方も大勢います。その功績に感謝します。」とねぎらいました。

 

茨城県ひたちなか市・市民交流団総勢26名が市役所へいらっしゃいました。(2016年10月18日)

 

3泊4日で石垣島や周辺離島へツアー中の茨城県ひたちなか市市民交流団(松本光栄団長)総勢26名が市役所へいらっしゃいました。

茨城県ひたちなか市と石垣市との市民交流は12年前に石垣市で市民憲章の全国大会が開催されたことが縁で現在も、ひたちなか市民交流団が石垣市へのツアーを行ったり、ひたちなか市で毎年「鳩間ファミリー」によるライブが開催されています。

今回の訪問では八重山出身の鳩間加奈子さんら「鳩間ファミリー」から9月4日におこなわれた「鳩間ファミリー」ライブの報告や今後の石垣市とひたちなか市との交流について中山市長と意見交換がおこなわれ、ひたちなか市の本間源基市長から石垣市民の皆様への親書が中山市長に手渡されました。

 

きいやま商店が3年ぶり「きいやま農園ライブ」復活を中山市長へ報告(2016年10月18日)

 

2010年、農園の空き地で気の合う仲間たちと始めた「きいやま農園ライブ」が2014年の開催一時中断から3年5か月を経てパワーアップして復活することとなり、きいやま商店の3人が中山市長に開催報告の為に来庁しました。

タイトルは【きいやま農園ライブ~グラウンドで音楽の授業始めます~】今回は八島小学校(校長:宮良永秀)の全面協力のもと、同学校グラウンドで開催することとなり、しかも小学生以下は入場無料!(但し、保護者同伴入場)島の子ども達も一緒に盛り上がれるライブとなります。

開催にあたってきいやま商店の3人は「ふるさとへの思いを強くもってもらいたくて、音楽を通してきいやま商店と島の子ども達が、島の暮らしや将来の夢に向かって無限の可能性に触れるステージになれば嬉しい。普段テレビで活躍しているタレントさんも多く出演するので楽しみにしてほしい」とライブへの意気込みを語りました」

 

全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)県代表・島内君、青井君を激励(2016年10月15日)

 

岩手県北上市で10月21~24日に開催される第16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)に沖縄県代表として、八重山特別支援学校からフライングディスク競技(身体)に島内慈温(じおん)君(高等部3年)、サッカー競技(知的)の青井洸貴(こうき)君(同)が出場することになり、選手2名と八重山特別支援学校の伊集守朝教諭、協会の嵩田晃久氏が15日午後に市役所に来庁し出発前の意気込みを語って頂きました。

沖縄八重山障害者フライングディスク協会の推薦で参加となる島内君は「初めて出る大会なので結果はどうあれ、頑張ってきたい」と述べ、昨年、わかやま大会に出場し、走り高跳びでで優勝を果たした青井君は、学校推薦でサッカー競技出場します。「サッカーは初めてだが、県代表チームの中には日本代表選手もいるので楽しんで全力でやってきます」とそれぞれ決意を述べました。

中山市長は「北上市と石垣市は友好都市で、いわて国体を見てきたばかりだが大会には感動した。全国各地の選手たちとの交流を楽しんできてください」と2選手を激励しました。

 

リオ五輪セーリング競技・女子470級 吉岡美帆選手が来庁し入賞報告(2016年10月11日)

 

8月に行われた2016リオデジャネイロ五輪セーリング競技・女子470級に出場し見事5位入賞を果たした吉岡美帆選手(ベネッセホールディングス)が石垣市役所を訪問し中山市長と会談し、リオ五輪での入賞報告等を行いました。

吉岡選手は「石垣島はヨットをするには最高の環境。良い風が吹いているので選手のトレーニングの場としても素晴らしい環境だと思います。

環境が整えば東京五輪に向けたトレーニングの場にもなると思います。島の子ども達ものびのびとヨットを楽しんでオリンピックを目指してほしい」と述べました。

中山市長は「東京オリンピックには石垣島から3名出場させるのが目標なので、ぜひ島の子ども達にセーリングの指導をしていただき、八重山セーリングスクールからオリンピック選手が誕生することを期待しています。また吉岡選手も東京オリンピックではメダルを目指して頑張ってください」と激励しました。

 

職員の資質向上の目指し、友好都市・北上市と職員交流協定を結びました(2016年09月30日)

 

石垣市と友好都市の岩手県北上市(高橋敏彦市長)は9月30日、両市職員の資質向上を図るため、職員交流に関する協定を北上市役所にて締結しました。

石垣市は11月、北上市は来年1月に職員を派遣する予定でそれぞれ1人を計画し、交流期間は1カ月程度となります。

協定調印式で中山市長は「互いの得意分野を学び、それぞれの市で生かしていきたい。これを機に交流を続け、絆を強くしていきたい」と述べ高橋市長は 「石垣市では、マラソン大会を観光政策と絡めて上手に開催しているところを学びたい」と述べました。

両市の交流は、1993年に岩手県を襲った大冷害の際に、石垣市で実施した種もみ増殖支援事業をきっかけに始まり、両市で開催されているマラソン大会 への出場や高校生同志の交流などへと広がり、2014年に友好都市を締結しました。

合わせて同市で開催された「希望郷いわて国体」の開会式の視察を行いました。石垣市からも少年女子共通4×100mリレーに玉城茉歩さん(石垣第二中3年)、少年女子バスケットボールに大底鈴奈(八重高3年)、が出場しました。

 

平久保埼灯台が「恋する灯台」に認定されました(2016年09月26日)

 

一般社団法人日本ロマンチスト協会及び日本財団が主催する「恋する灯台プロジェクト」において、石垣市の平久保埼灯台が「恋する灯台」の一つとして選ばれました。

日本ロマンチスト協会によると、当プロジェクトは、灯台の文化や歴史的価値を可視化し、地域の強力な観光資源とするために、灯台を「恋する灯台」という恋愛の聖地として認定し再価値化することを目的としています。この取り組みは今年度スタートした新しいプロジェクトで、全国に約3,000ある灯台の中から20エリア、21灯台を選出しました。

平久保埼灯台は、海と空の広がりがとても素晴らしく、最果ての地にいるという感覚が際立ちます。今後は、灯台を起点として地域の皆さんと観光コースの開発のワークショップを行ったり、ポスターやショートフィルムの制作を行い盛り上げていきたい、とコメントいただきました。

 

平成28年度「第6回沖交母・交通安全県内一斉運動」に参加しました(2016年08月30日)

 

2学期のスタートを前に市民ドライバーや観光で島を訪れるレンタカードライバーに安全運転と飲酒運転防止を呼びかける平成28年度「第6回沖交母・交通安全県内一斉運動」 がJAおきなわ八重山支店前交差点にて行われました。

この運動は「【命どぅ宝】交通安全は我が家から」をスローガンに交通安全母の会が県内各地で一斉に展開しており、石垣市では、石垣市交通安全母の会(宮良和美会長)が交通安全を呼びかけるプラカードとのぼり旗を手にドライバーに安全運転を呼び掛けました。 出発式で宮良会長は「命どぅ宝。ひとり、ひとりが交通ルールを守り、譲り合いの心で事故のない石垣市にしましょう。交通安全は我が家からを周知し、飲酒運転は絶対にしないこと」と挨拶をしました。

挨拶に立った中山義隆石垣市長は「交通安全母の会の皆様におかれましては、日頃から朝の街頭指導や新小学一年生への交通安全マスコットの贈呈など地域の交通安全活動に尽力していただき敬意と感謝を申し上げます。石垣市では観光客の増加に伴い交通量も増加しています。交通安全母の会をはじめ、関係機関・団体と協力して交通安全運動の普及を図っていきましょうと述べました。

明日から2学期がスタートします。朝、夕の時間帯は通学・帰宅の児童生徒が増えますのでドライバーの皆さんは安全運転を心がけるようお願いいたします。

 

おきなわ新喜劇、ガレッジセール・ゴリさんがPRの為来庁しました(2016年08月23日)

 

沖縄の方言、音楽、風習、歴史や文化が「笑いながら学べる、新感覚・沖縄エンターテイメント」第3回おきなわ新喜劇『世界のヤッケームン大会』全国ツアー石垣島公演のプロモーションの為、ガレッジセールのゴリさんが石垣市役所を訪れました。

ゴリさんは中山市長と対談しおきなわ新喜劇『世界のヤッケームン大会』を多くの市民、観光客が楽しめるよう島内でのPRをお願いしました。

中山市長は「島ではなかなか本格的なお笑いの舞台を観覧する機会がないので、ゴリさんがプロデュースするおきなわ新喜劇で多くの市民を笑顔にしてもらいたい」と述べ、公演にあたってゴリさんは「今回のツアーは最終日が石垣島となっています。

舞台は回を重ねるごとに完成度が増していくので、最終公演の石垣島では一番完成度の高い新喜劇をお見せすることができると思います。早く石垣島の皆さんに新喜劇を見てもらって明日への活力にしていただきたい」と石垣島公演成功への自信をのぞかせていました!

 

全国青年市長会会長に就任いたしました(2016年08月19日)

 

第30回全国青年市長会(会長:吉田信解本庄市長)の総会が8月19日神奈川県鎌倉市建長寺で開催され、全国40市の会員市長が出席。 役員改正では中山義隆石垣市長が新会長に選出されました(任期は1年間)。 沖縄県から初の青年市長会会長に選出された中山市長は「会員市同士のネットワークを構築し、政策面で各自治体の優れたアイディアの情報共有を積極的に行い、自治体同士が切磋琢磨できる組織にしたい。市長同士の交流のみならず、自治体間の職員交流も活発ににし、会員市同士のノウハウも共有できる組織を目指す。地域創生のスローガンの下、青年市長会会員市から日本を元気にしていきましょう」と就任挨拶を述べた。 議事では、今年4月に発生した熊本地震において会員市へ対する援助についての課題等を踏まえた支援体制を再構築するため「全国青年市長会災害相互援助」に関する要綱の一部改正など5項目を提案し承認された。

 

「パイン・マンゴーゆうパック初荷式」に参加しました。(2016年06月28日)

 

石垣島を代表する夏の味覚、パインとマンゴーのゆうパック取り扱いがスタートし八重山郵便局で「パイン・マンゴーゆうパック初荷式」が行われました。

式典で八重山郵便局平良局長は「夏の到来と共に、石垣島産パイン・マンゴーの季節がやってきました。生産者の皆さんが1個、1個丹精こめて育てたパイン、マンゴーは全国のみなさんから高い評価を頂いています。今年も丹精込めて生産したパイン・マンゴーをゆうパックで笑顔と共に全国の皆さんにお届けできる事を嬉しく思います。」とあいさつしました。

式典に参列した中山市長は「石垣島産パインとマンゴーが島を代表する夏の味覚としての地位を高めることができたのは生産者をはじめ、関係各位の不断の努力の賜です。全国の皆様にはそのパインとマンゴーと一緒に石垣島の光と風、そして自然の恵みを体感して頂ければと思います」と来賓あいさつを述べました。