2017年

更新日:2020年04月16日

「大浜町・石垣市合併関係資料集」を発刊しました(2017年12月26日)

 

石垣市教育委員会が市制施行70周年事業として石垣市史資料編近代8「大浜町・石垣市合併関係資料集」を発刊し記者発表を 行いました。

1964年の合併に関わった方々から当時の様子などを聞き取り、大浜町の行政記録や当時の地元新聞の記事などを掲載した 物となっています。

旧大浜町と石垣市との合併に関係する資料を1冊にまとめたのは今回が初となります。 会見した市史編集委員会の石垣繁委員長は「昭和の合併では八重山が最後で特色がある。全県的にもない貴重な資料集と思っている」 と述べました。

 

2017年度年末年始の交通安全県民運動出発式が行われました(2017年12月21日)

 

「飲酒運転は 絶対だめだよ! わかるよね」をスローガンに、年末年始の交通安全県民運動が21日から開始され(~1/4まで) 石垣市役所玄関前で行われ、沖縄県警、石垣市など関係団体の代表らが参加して出発式が行われ年末年始の交通事故防止 に決意を新たにしました。

期間中は飲酒運転の根絶、子供と高齢者の交通事故防止、二輪車の交通事故防止ーの3点を重点的に取り組んでいきます。 石垣市役所からは今年度採用職員らによる「飲酒運転をしない、歩行者にやさしい運転を心がける、時間に余裕を持って行動する、 できる時にできる事から」とちゅらさん運動の決意表明を行いました。

 

南ぬ島石垣空港、税関空港指定後初の国際交通貨物出荷(2017年12月19日)

 

新石垣空港は、今年4月1日に国際交通貨物の輸出入を直接できる「税関空港」に指定されました。県内では那覇空港に次いで、2番目の指定空港になります。 国際貨物輸出入が可能な税関空港に指定された南ぬ島石垣空港では香港エクスプレスの旅客便を活用した香港市場向けの国際貨物の輸出が初めて本格的に稼動します。それを記念してセレモニーが同空港貨物エリアにて行われました。 石垣市の特色ある特産品をプロモーション事業の一環として来年3月まで香港市場向けの定期的な輸出を実施し、貨物輸出の需要喚起と円滑な輸出に向けた環境整備に向けて本格的に動き出しました。この日は香港フードフェスティバルに出品する加工品やアルコールなど約630キロが初荷として出荷されました。

 

35年ぶり、石垣市老人福祉センターGB場がリニューアルオープン(2017年12月18日)

 

石垣市制70周年を記念した事業として、石垣市老人福祉センターゲートボール場が整備され、芝が敷設された新しいゲートボール場 の共用が開始され、お披露目式が行われ関係者らでお祝いしました。

石老連の大島会長は「一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。きれいな芝の上でプレーできることに感謝します。」と述べました。 新しいコートは6面が整備され県大会規模の大会も開催できるとの事です。

 

与那国町制施行70周年式典・祝賀会に出席しました。(2017年12月02日)

 

与那国町の町制施行70周年式典と祝賀会が与那国町離島総合振興センターで行われ、西大舛竹富町長、沖縄総合事務局の能登靖局長と共に 出席しました。

式典では町制発展に貢献した73個人3団体が表彰を受けました。

外間守吉町長は「安心安全な町づくり、人口減少に対応した定住対策など、よりよい町づくりにまい進する」と式辞を述べ、国境の島「与那国町」 のさらなる発展を誓いました。

 

江埼内閣府特命担当大臣、鈴木東京オリ・パラ競技大会担当大臣らに要請(2017年11月28日)

 

都内で江埼鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、鈴木俊一東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣 らと面会し各種要請を行いました。

江埼鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)には国立自然史博物館や大型プラネタリウムの建設、国立尖閣資料館の建設を要請し、 鈴木俊一東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣には2020年の東京五輪における、八重山諸島での聖火リレーの実施を要請しました。

東京五輪の聖火リレーについて「アジアの玄関口である八重山諸島でも実施できるよう、関係機関への働きかけをお願いしたい」と要請し、 鈴木大臣からは、「聖火リレーが自分たちの町を走ることで、国民一人一人がオリンピックへの参加意識を持つ。これがオリンピック成功の鍵。 今回の要請もしっかりと受け止めさせていただく」とお言葉を頂きました。

また、江埼鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)には石西礁湖や竿根田原洞窟遺跡など、石垣市の自然の文化的・資源的価値を広く 国内外に発信していきたいとして、国立自然史博物館や大型プラネタリウムの建設、国立尖閣資料館の建設を要請し、八重山への来島視察も要望 しました。

 

第79回全国都市問題会議が那覇市で開催されました(2017年11月9日)

 

全国の市長や市議会議員が集まり、都市が抱える共通の課題について議論する「全国都市問題会議」が9日、10日の二日間にわたり那覇市で 開催されました。

「全国都市問題会議」は、年に1回全国の自治体の代表が集まって都市が抱える問題を話し合ったり研究事例を発表したりするもので、 沖縄県では初めての開催となります。会場には、全国各地から市長や市議会議員、それに地方自治の研究者らおよそ2200人が集まりました。

会議は「ひとがつなぐ都市の魅力と地域のの創生戦略〜新しい風をつかむまちづくり〜」をテーマに沖縄県立武道館で開催され、1日目は基調講演、 那覇市長らによる都市問題に関する一般報告、二日目は「ひとがつなぐ都市の魅力と地域の創生戦略〜新しい風をつかむまちづくり〜」というテーマ でパネルディスカッションが行われました。

 

石垣市制施行70周年記念・第53回石垣島まつり開催!(2017年11月4日)

 

石垣市制施行70周年記念・第53回石垣島まつりが4日、5日の二日間にわたり新栄公園を主会場に開催されました。

今年は2年ぶりに八重山の産業まつりも復活し、市民会館中ホールにて同時開催されました。

大川青年会による獅子の奉納が行われ、オープニングセレモニーが正午にスタート。ライブステージや出店など多くのイベント で来場者は祭りを楽しみました。

祭りには愛知県岡崎市や北海道稚内市、台湾・蘇澳鎮など友好親善都市からも多くの来賓が来島し交流を深めました。

2日目には新川小学校前~市役所前のコースで市民大パレードが行われ、37団体から約2000人が参加しパフォーマンスを披露。 沿道には多くの市民や観光客らが観覧に訪れ各団体の演技を楽しみました。

 

優しい気持ちで育てよう「人権の花の苗植付け式」が行われました(2017年10月27日)

 

児童生徒が互いに協力して花を育てることで、基本的人権を尊重する精神を身に付けてもらおうと「人権の花運動」の花 苗植え付け式が野底小学校で行われました。

児童らがペチュニアの苗を丁寧な手つきで植え付けし、来年2月の満開式までの開花を目指します。

苗植付け式では、全児童32人が手話を交えて人権の花ソング「君とぼくの間に」を披露し、各学年で考えた標語 「人権を守れば、みんなの笑顔、満開だ!」を元気よく読み上げました。

 

市制施行70周年記念 鷲ぬ鳥グラウンド・ゴルフ全国大会開催(2017年10月21日)

 

市制施行70周年を記念して、鷲ぬ鳥グラウンド・ゴルフ全国大会がサッカーパークあかんまにて開催され、全国各地から200名余りの グランドゴルフ愛好家が参加ました。

本大会は『つながるところ、石垣島』にてグラウンド・ゴルフを通じ全国の愛好者同士の交流と親睦を深めるとともに、 石垣島の“元気”および“自然・文化・産物”を全国へ発信することを目的に開催されました。

大会当日は台風の影響で雨と強風が吹き荒れるなかプレーが行われましたが、悪天候をものともせず、ハツラツとした プレーで会場は盛り上がりました!

 

家畜輸送船「かりゆし」が運航を開始。家畜の輸送ストレス軽減に期待(2017年10月17日)

 

県の一括交付金を活用し、ミストや換気施設が整備され家畜輸送用に改造された琉球海運の家畜輸送船「かりゆし」が運航を開始しました。

これまでは輸送する家畜が屋外デッキに積み込まれていたため、子牛などが熱中症で弱ったりするなど夏場の輸送に課題がありましたが「かりゆし」は広島県の造船所で改造され換気対策などが強化されました。

17日には就航セレモニーが執り行われ、JAや行政関係者らで鏡開きを行ったあと乾杯をし就航を祝いました

 

石垣島の暮らしと未来について考える「石垣みらいカレッジ」開校(2017年10月14日)

 

「島の宝」、「くらしと島の手仕事」、「まちとデザイン」、「アイランド・ベンチャー」をテーマに島在住の名人や島内外の専門家らによる体験会やフィールドワーク、特別講座などを展開する「石垣みらいカレッジ」が開校し、14日 市民会館で入校式が行われ、市民200人余りが参加しました。

石垣みらいカレッジでは四つのテーマに沿って観光、経済、植物、織物、木工、焼き物など19講座が設定されており各講座に申し込んだ参加者が学びを通して島素材の再発見と未来へ島の伝統を受け継いでいくことを目指していきます。

修了式は来年3月4日の予定となっています。

 

第121回九州市長会総会(大分県佐伯市)に出席しました。(2017年10月12日)

 

九州118市の市長が一堂に会する九州市長会が、大分県佐伯市で開催されました。 九州市長会は九州の各市間の連携を図り、全国市長会と連携して市政の円滑な運営と進展に寄与することなどを目的として 毎年2回春と秋に開催されています。

第121回目を迎えた今回は、10月12日から13日までの日程で、行財政、社会文教、経済関係の全14議案などを審議し、また総務省から 地方税制の動向など、国の最新情報についても説明がありました。

 

コンビニエンスストアで住民票など各種交付をスタート!(2017年10月5日)

 

石垣市は今月から全国のファミリーマートなどのコンビニエンスストアで住民票など各種証明書を取得できるコンビニ交付サービスを開始しました。

それを記念して市内の沖縄ファミリーマート石垣八重高店にて運用開始セレモニーを行いました。

サービスは店舗内に設置されている専用端末から各種証明書を取得できる自動交付サービスで、サービスを利用するには マイナンバーガードが必要となります。このサービスを導入するにあたって富士ゼロックスシステムサービス株式会社と業務委託契約を結んでいます。

 

文化観光シンポジウム「観光×環境で創る未来」開催(2017年10月4日)

 

島の「観光」と「環境」の関係性について理解を深めてもらうことを目的に市民会館にて文化観光シンポジウム「観光×環境で創る未来」が開催されました。

シンポジウムではジーエルイー合同会社の呉屋由希乃代表やWWFサンゴ礁研究センター長の鈴木倫太郎氏による基調講演、市内高校生による 市観光人材育成事業高校生プロジェクト「Chura★I」のメンバーによる活動報告が行われました。

パネルディスカッションでは、県八重山地区校長会前会長の渡久山修氏をコーディネーターに、市観光人材育成事業高校生プロジェクト「Chura★I」のメンバー、 市観光交流協会の高倉大事務局長、中山市長など7人が登壇し「観光×環境で創る未来」をテーマにそれぞれの意見を述べました。

 

平成29年度とぅばらーま大会開催、情感豊かに23人熱唱しました(2017年10月2日)

 

八重山を代表する民謡「とぅばらーま」を競演する平成29年度とぅばらーま大会が新栄公園で開催され、島内外から出場した23人の歌い手が熱唱 し、会場に詰めかけた多くの来場者を魅了しまいした。

この伝統ある「とぅばらーま大会」は無形の文化的財産「とぅばらーま」を後世に正しく継承し、発展させようと71年前から始まり、旧暦の8月13日 に開催されています。大会は厳正な審査の結果、最優秀賞に大石定治さんが輝きました。

 

15年ぶりの市民大運動会、5000人が爽やかな汗を流しました(2017年10月1日)

 

市制施行70周年記念事業の一環として15年ぶりに第19回石垣市民大運動会が開催されました。

各字公民館、家庭、学校、職場、各種団体などから5000人余りの市民が参加し、大玉ころがしや、玉入れ合戦、職域リレー、ムカデ競争など 多彩なプログラムが展開され、爽やかな秋空の下で市民同士が親睦を深めあいながら汗を流しました。

 

健康職場作りと労働安全衛生への意識高揚を駅伝でアピール(2017年9月30日)

 

第13回全国労働衛生週間アピール駅伝大会が行われ、労働基準協会八重山支部などの職員ら40人あまりが約17.5キロのコースでたすきをつなぎ、労働安全衛生への意識高揚と労働者の健康づくりの意義をアピールしました。

 

やまと庭樹園より自動芝刈機Automowerが寄贈されました(2017年09月28日)

 

本日、市内平得の有限会社やまと庭樹園様(代表 大濱俊士)より自動芝刈機「Automower」が寄贈されました。

この自動芝刈機「Automower」は登載されたGPSシステムがガイドワイヤー内のエリアを認識し芝を自動で刈り続ける優れものです。 バッテリーが少なくなると自ら充電ステーションへ戻り充電を開始します。まるで家庭用品掃除機ロボット・ル◯バのよう。

今回、石垣市に自動芝刈機を寄贈した有限会社やまと庭樹園の大濱代表は「会社設立から31年、石垣市が市政施行70周年を迎え、何か石垣市に貢献したいと考えていて、今回この自動芝刈機を寄贈しました。いつも綺麗な芝生の公共施設を市民のみなさんに利用してもらいたい」と寄贈の趣旨を述べました。

 

まきら子どもホッ!とステーションが開所しました(2017年09月27日)

 

真喜良第三団地自治集会場にて「まきら子どもホッ!とステーション」の開所式が行われました。

同施設は、放課後から家庭までの繋ぎの場として、子供達が安心・安全に過ごせる子どもの居場所として利用でき、 大川地区、登野城地区に続き、今回で3ヵ所目の「子どもホッ!とステーション」になります。

市内の小学生を対象に、火・水・金・土曜日のうち、週2日まで利用できます。

施設の利用には申請が必要です。

申請・詳細については、石垣市児童家庭課児童福祉係 0980-82-1704までお問い合わせください。

 

「敬老の日」 新百歳の皆さんを慶祝訪問しました(2017年09月18日)

 

「敬老の日」、市内で新百歳を迎えたお年寄りのご自宅を慶祝訪問し、祝い状・記念品を贈りました。

また内閣総理大臣、沖縄県知事からの銀杯なども手渡しました。

石垣市では今年13人が新たに100歳を迎え、慶祝訪問で伺った家々には大勢の親族らが集まり長寿をお祝いしました。

 

北部地区三大祭「明石エイサー祭り」に参加しました(2017年09月04日)

 

北部地区三大祭りの一つ、明石エイサー祭り(主催:明石公民館)が旧盆中日の4日に公民館広場で行われました。祭のステージでは明石出身の宜保和也さん のライブや読谷村楚辺が基になっているエイサーが披露され会場を訪れた市民や観光客らで賑わいをみせました。

伝統エイサーでは、明石出身者らが大太鼓や手踊りを披露し、来場者も一緒になって輪を作り踊るなどし、会場が一体となり祭りを楽しんでいました。

 

全国離島交流中学生野球大会(通称「離島甲子園」)石垣島で初開催!(2017年08月27日)

 

全国離島交流中学生野球大会(通称「離島甲子園」)が石垣市で初めて開催されました。この離島甲子園は「まさかり投法」でおなじみの 元プロ野球ロッテオリオンズ投手でプロ野球名球会会員の村田兆冶さんによって提唱された大会です。

この離島に住む次世代を担う人材を育成することを目標に、全国の離島を巡り開催しており、第10回大会記念大会が8月21日から24日の間に 石垣市内4会場において全国から23離島の24チームが参加し熱戦を展開しました。

24日に行われた決勝戦では、地元の石垣島選抜と連覇を狙う宮古島アララガマボーイズが対戦し宮古島アララガマボーイズが1―0で石垣市選抜を 下して県勢対決を制しみごとに2連覇を果たしました。

 

第31回全国青年市長会総会が熊本市で開催されました。(2017年08月17日)

 

8月17日~18日にかけて、会長(任期今総会まで)を務める全国青年市長会の第31回総会が熊本県熊本市で開催されました。 全国青年市長会は49歳までに当選した首長で構成されている会で、現在79の市長、区長が在籍しています。

今回の総会では昨年の熊本地震から復興に向け歩んでいる熊本市を応援する意味も込め熊本市での開催となりました。 総会では予算の承認、新役員、次回の総会開催市(宮城県白石市)等が承認されました。 総会後の基調講演では熊本出身で、「世界の中心で愛をさけぶ」が代表作の行定勲監督の講演が行われ、映画を通した 地域おこしに、復興について貴重なお話をしていただきました。

合わせて行われた視察では昨年の地震で甚大な被害を受け、修繕中の熊本城や被害の大きかった阿蘇の状況などを現地で確認させていただきました。

 

長崎平和大使と長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典へ参列、千羽鶴を奉納(2017年08月09日)

 

長崎市の松山町平和公園の平和祈念像前において原爆犠牲者の霊を慰め、世界の恒久平和を願う長崎原爆犠牲者慰霊 平和祈念式典が行われ、長崎平和大使の田村さん・佐伯さんと共に参列しました。

石垣市平和大使は毎年行われている石垣市主催の平和を考える作文・絵画コンクールで最優秀賞などに選ばれた小中高 生を平和大使として委嘱し、原爆死没者慰霊式や平和祈念式が行われる広島と長崎に派遣する事業で、同式典に参列した 長崎平和大使の田村心乃さん(大浜小6年)、佐伯美羽さん(真喜良小5年)が中山市長と共に市内の小学生や市民らで作っ た千羽鶴を平和記念像前に献納しました。

式典には原爆犠牲者の遺族をはじめ、安倍内閣総理大臣や市民多数が参加。式典での長崎市長の核兵器廃絶と世界恒久平和の確立を訴える 平和宣言は、国連加盟の各国元首をはじめ、全国の地方公共団体などへ送るとともに、インターネットを通じ全世界に発信しされました。

 

石垣市制施行70周年記念事業「島人カーニバル」開催!5000人が熱狂!(2017年7月15日-16)

 

石垣島出身で国内外で活躍するアーティストが勢ぞろいし石垣市制施行70周年記念事業「島人カーニバル」が新栄公園で2日間にわたり開催され 「音楽の島、歌の島」の魅力を訪れた観客約5000人と共に味わいました。

イベントには夏川りみさん、ビギン、新良幸人&サンデー、トレモノ、きいやま商店など豪華な顔ぶれが揃い、地元からは八重山民俗舞踊保存会 などの団体が出演し、詰め掛けた観客みんなで石垣市制施行70周年をお祝いしました。

 

「市制施行70周年記念式典」が執り行われ、141名の功績者を表彰しました。(2017年7月10日)

 

7月10日は石垣市の市制施行記念日です。今年は70周年の節目の年となり、石垣市主催の「市制施行70周年記念式典」が市民会館大ホールで 執り行われました。

式典では、自治功労や市政功労などこれまで石垣市の街づくりに功績のあった141名の方々を表彰し、共に70年の歩みを振り返り市政発展を誓いました。

 

市制施行70周年記念 ご当地ナンバー交付開始!(2017年07月10日)

 

石垣市は7月10日の市制施行70周年を記念して作製した「ご当地ナンバープレート」を「1」から順に交付を開始しました。 交付対象は原付バイク(50CC以下、90CC以下、125CC以下の3種類)と小型特殊自動車(農耕作業用)です。

交付開始日の10日、市役所1階ロビーで交付開始セレモニーが行われ、市制施行70周年にちなんだ「石垣市A・・70」の記念ナンバープレート を希望する方々から抽選で当選した波平吉次さん新しいナンバープレートが交付され、中山市長から波平さんへ手渡されました。

 

市制70周年を記念し、市内小中学校給食で記念メニューを提供(2017年7月10日)

 

石垣市制70周年を記念して市内小中学校の給食で特別メニューを提供しました。今回の記念メニューには株式会社ユーグレナより栄養価の高い「飲むミドリムシ」が 提供されました。

他にもカットパインなどが追加され、石垣市の誕生日を祝いました。中山市長も市内の登野城小学校1年1組の児童らと一緒に給食を食べ、 「たくさん給食を食べて勉強も、遊びも一生懸命頑張ってください」と児童らにメッセージを送りました。

 

石垣島ダムまつり開催。ダムの多面的機能をPR(2017年7月2日)

 

農業用ダムの多面的機能のPRなどを目的とした石垣島ダムまつり(同実行委員会主催)が名蔵ダムで開催されました。

このダムまつりでは湖面を利用したウェイクボードコンテストやカヌー体験など多彩な催しもあり、大勢の観光客や家族連れでにぎわいまいした。

オープニングセレモニーでは、島内五つのダムから集めた水を樽に注ぎ、ダムの安全を祈願しました。

 

自動運転バス実証実験がスタートしました!(2017年06月25日)

 

石垣港離島ターミナルにおいて自動運転バスの出発式が行われました。この自動運転バスは、自動運転技術を研究・開発する先進モビリティと、 ソフトバンクグループのSBドライブが内閣府の推進する戦略的イノベーション創造プログラム「自動走行システム」から委託されて実証実験を行なっ ているものです。

既に県内の南城市で公道走行実証実験が行なわれていますが、石垣市では国内初、モニター乗客を乗せて一般車両が多く走る市内のメイン通り (新石垣空港~石垣港離島ターミナルを結ぶ約16km)を走行する実験となります。

出発式出席の為に来島した鶴保庸介 内閣府特命担当(沖縄及び北方担当)大臣は挨拶で「渋滞対策のためにバスなどの公共交通機関は大切 とした上で、これが自動運転が実用化になれば大変な力になる。この石垣島で実施する自動運転バスの実証実験は、約16kmの交通量が多い メインルートで実施する。これほどの交通量の多いところで一般の方々に乗ってもらうのは初めてとなるので、この実証実験の意義は大きい」と述 べ、石垣市での実証実験への期待の大きさをのぞかせました。

 

鶴保庸介 内閣府特命担当(沖縄及び北方担当)大臣 マラリア慰霊碑で献花(2017年06月25日)

 

自動運転バスの実証実験視察のために来島した、鶴保庸介 内閣府特命担当(沖縄及び北方担当)大臣が八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑と八重守の塔を 訪れ、戦没者の冥福を祈り、中山市長と共に献花を行いました。

 

戦後72年、市内各地で慰霊祭が行われました。(2017年06月23日)

 

沖縄戦の終結から72年目、市内各地で「慰霊の日」関連の催しが行われ、島は鎮魂の祈りに包まれました。 石垣市では「平和の鐘」鐘楼にて世界平和の鐘の会会員、行政関係者、市民が多数参加し、正午の時報に合わせ黙とうが行われ、続いて「平和の鐘」鐘打が行われました。

夕方には、会場をバンナ公園内にある八重守之塔へ移して市主催の全戦没者追悼式・平和祈念式が行われ、遺族のほか各小中高校、各団体の代表らが参列し献花、 一般焼香が行われ世界の恒久平和実現に向けて祈りを捧げました。

 

石垣島産パイン、マンゴーの「ゆうパック初荷式」が行われました。(2017年06月14日)

 

石垣島の夏の味覚を代表するパインとマンゴーのゆうパック取り扱いがスタートし八重山郵便局で「パイン・マンゴーゆうパック初荷式」が行われました。

式典で八重山郵便局平良局長は「夏の到来と共に、石垣島産パイン・マンゴーの季節がやってきました。生産者の皆さんが1個、1個丹精こめて育てた パイン、マンゴーは全国のみなさんから高い評価を頂いています。今年も丹精込めて生産したパイン・マンゴーをゆうパックで笑顔と共に全国の皆さん にお届けできる事を嬉しく思います。」とあいさつしました。

式典に参列した中山市長は「石垣島産パインとマンゴーが島を代表する夏の味覚としての地位を高めることができたのは生産者をはじめ、関係各位の不断の努力の賜です。全国の皆様にはそのパインとマンゴーと一緒に石垣島の光と風、そして自然の恵みを体感して頂ければと思います」と来賓あいさつを述べたのち、関係者らの手で積み込まれたゆうパックを載せた車両を式典に出席した関係者らが拍手で送りだしました。

 

平成29年度全国青年市長会役員会・意見情報交換会を開催しました。(2017年06月07日)

 

平成29年度全国青年市長会(会長:中山義隆※会員資格50歳未満の市長)の役員会及び意見情報交換会を東京都市センターホテルにて 開催されました。役員会では昨年度決算および29年度予算案、陸前高田市への災害相互応援基金の贈呈、次期会長案などが審議されました。

意見情報交換会では日本版CCRCについて株式会社三菱総合研究所プラチナ情報センターの松田智生氏に講演していただきました。

意見情報交換会終了後の懇親会には50歳以上のOB会員も参加し、同日行われた全国市長会で新会長に就任した松浦防府市長も飛び入りで参加していただき、会員同士 の親交を深めました。

 

第87回全国市長会に出席しました。(2017年06月07日)

 

第87回全国市長会議(通常総会)が東京のホテルニューオータニにおいて開催され出席してまいりました。

会議には安倍・内閣総理大臣、高市・総務大臣らも来賓として出席。

森民夫前会長(前新潟県長岡市長)の新潟県知事選出馬にともない、昨年9月より空席だった会長職に会長代理を務めていた山口県防府市の松浦正人市長が選出されました。 また沖縄県南城市の古謝市長が副会長に就任しました。

総会では各種委員会から上程された議案が審議され自治体の税財源の充実強化や地方創生の推進を求める決議が採択されました。

 

「台湾蘇澳鎮・石垣市小学生・中学生教育交流事業」訪問団が来島。(2017年05月31日)

 

石垣市の姉妹都市である台湾蘇澳鎮から「石垣市小学生・中学生教育交流事業」で岳明國民小学校(児童10人)と南安國民中学校(生徒10人) の児童生徒20人が来島し歓迎セレモニーが市庁舎玄関前で行われました。

石垣市長、副市長、教育長をはじめ、多くの市民、職員らが訪問団を出迎えました。台湾の子どもたちは31日から4日間、石垣市に滞在し、カヌー体験やホストファミリー宅などで交流を深め、石垣市の文化や自然を体験します。

 

「愛のココナッツメッセージ」ヤシの実投流30周年記念田原市訪問団が来島。(2017年05月28日)

 

島崎藤村の詩にちなみ、石垣島でやしの実を投流する「愛のココナッツメッセージ」が毎年おこなわれており、今年で30周年の節目にあたることから愛知県田原市から山下政良市長を含む訪問団87人が来島し同投流事業の30周年を祝い南ぬ浜町ビーチで記念植樹が行われました。

石垣島でのやしの実投流は、島崎藤村の詩「椰子の実」に「名も知らぬ遠い島から、伊良湖岬にやしの実が流れてきた」との一節があり、1988年に田原市 の前身にあたる旧渥美町観光協会が発案し交流がスタート。渥美半島観光ビューロー(田原市)が事業を引き継ぎ、毎年ハーリーの日(旧5月4日)にあわせ 投流を行っています。

29日午後には、名蔵湾沖でツアー客87人が参加し「愛のココナッツメッセージPart30やしの実投流」が行われゆかりの地「恋路ヶ浜」への到着を祈り40個 のやしの実が投流されました。

 

「千葉りよ~!」千葉ロッテへパインなど特産品差し入れ!(2017年05月25日)

 

毎年石垣島で春季キャンプを行っている千葉ロッテマリーンズに、キャンプ地から元気を届けようと千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会 が「千葉りよー応援企画」として石垣牛や石垣産パインなど特産品を発送しました。 今シーズン開幕から下位に低迷している千葉ロッテに向けて30日から始まる交流戦を前に「気分を一新して巻き返しを」図って欲しいという 想いから協力会が選手・スタッフ分の石垣島特産品を送ることになりました。

石垣島の特産品を食べて後半戦の巻き返しを期待しましょう!

 

八重山3市町の徴税職員が相互の自治体で業務を行うための協定締結(2017年05月22日)

 

八重山3市町で税の徴収業務を行う職員が相互の自治体を行き来した業務が可能となる併任人事について定めた協定書の調印式を県八重山合同庁舎で行いました。

石垣市長、西大舛髙旬竹富町長、外間守吉与那国町長が出席し、各市町の職員代表に辞令が交付されました。

市町間の相互併任人事は今年でで3年目となり徴収率のさらなるアップが期待されます。

 

消防伊原間出張所新庁舎の起工式が行われました。(2017年05月22日)

 

石垣市消防伊原間出張所新庁舎の起工式に出席しました。新しい伊原間出張所は現在の位置から海抜40メートルの高台に移動し北部地区の新たな防災拠点に 生まれ変わります。

起工式には消防長や施工関係者ら約30人が参加して行われ、工事は6月初旬に着工、12月末の完成を予定しています。

 

「ぼくらで作る緑あふれるやさしい島」をテーマに県植樹祭が行われました。(2017年05月20日)

 

「ぼくらで作る 緑あふれる やさしい島」をテーマに、全島緑化県民運動第68回県植樹祭が八島小学校で開かれました。

石垣市での開催は平成24年年以来3回目の開催となります。

式典には沖縄県の富川盛武副知事や県緑化推進委員会会長の新里米吉県議会議長、市内の小中学生、事業所など約450人が参加し、緑化宣言、植樹などが行われました。

式典では県緑の少年団を代表して八島小6年の平良勇翔君と那覇安雅君が「緑豊かな島を次世代へ引き継ぐため、緑を大切に守り育てる」と力強く宣言しました。 また、家庭でも緑化に取り組んでもらおうと、来場者にはホウライカガミやヒハツモドキの苗木が無料配布されました。

 

石垣市ファミリーサポートセンターが移転開所しました(2017年05月15日)

 

今年度4月より健康福祉センターから拠点を旧石垣小児科医院の建物へ移転し子育て支援サービスを提供している石垣市ファミリーサポートセンターの開所式がおこなわれました。

運営は石垣市から事業を受託している「NPO法人てぃんくる・やいま」(黒島竹子会長)が行い、新しく開所した施設には託児室などを設け、急な依頼にも対応できる体制を整えました。

同センターでは保護者の体調不良や仕事の都合など求めに応じて、0~18歳の子どもを対象に一時預かりや送迎などのサービスを有料で提供しています。

職員には看護師、保育士の有資格も在籍し、おたすけ会員としての役割も担っています。利用する際は、子育ての手助けを求める「おねがい会員」とサポートする「おたすけ会員」のいずれかになる必要があります。

新拠点は感染症を予防するため、個室も配置。医療機関の診療を受けた上で、病状に応じ病児の預かりに対応します。

同施設の利用に関する問い合わせは(0980-87-0655)

 

第120回九州市長会(熊本県玉名市)にて開催されました。(2017年05月12日)

 

平成29年5月11日、12日の二日間、熊本県玉名市で第120回九州市長会(全118市)が開催され、出席してまいりました。初日の総会では、各県から提出された議案や、防災部会から報告された災害時相互支援体制についての話し合いが行われました。 また今回、同じ沖縄県南城市の古謝市長が全国市長会副会長に選任されました。

 

第二回黄色絶景プロジェクト、ひまわりの種まきに参加しました(2017年05月10日)

 

大雨による畑からの赤土流出防止を目的として、昨年に続き4月30日に石垣島川平地区にて「第二回黄色絶景プロジェクトひまわり種まきイベント」を実施しました。

今年は「地域による環境保全と新たな観光資源の創出」をテーマに、観光関連事業者で組織された「川平離島体験委員会」と川平地域の農業組織である 「農業生産法人 川平農村振興会」をはじめ、多くの地域住民が中心となってイベントを盛り上げてくださいました。

イベント当日は約100名の方にお越しいただき、4haの畑に120キログラムのひまわりの種を播きました。撒かれた種一粒ひと粒が石垣市の畑と海を守ります。

また、開花シーズンに合わせイベントも予定しているので詳細が決まり次第お知らせいたします。

 

石垣市こいのぼり掲揚式~健やかな成長を願い~(2017年05月02日)

 

5日のこどもの日を前に、石垣市健康福祉センターで、市内の保育所・こども園の子どもたちと中山市長、教育長らが参加して、こいのぼり掲揚式が行われました。

石垣市では毎年、子どもたちの健やかな成長を願って、健康福祉センターの玄関前にこいのぼりを揚げています。

掲揚式では「毎日おいしいご飯をたくさん食べて、お友だちとたくさん遊んで、お父さんお母さんの言うことをよく聞いて、こいのぼりのように大きくなってください」とこども達に呼びかけました。

今日は小雨の降るあいにくの天気でしたが「こいのぼりの歌」を全員で歌った後、参加したこども達と市長、教育長で縄を引き、大きなものでおよそ3メートルあるこいのぼりが元気よく大空にのぼっていきました!

 

市制施行70周年記念第1回石垣島山羊まつりが開催されました(2017年04月30日)

 

石垣市制施行70周年記念事業『第1回石垣島山羊まつり』が石垣市総合運動公園体育館前特設会場にて開催されました。

会場には大人から子供も楽しめるイベントが用意され、会場では優良山羊の展示、山羊ふれあい広場では普段なかなか触れあう事のない子やぎのミルクやり体験などが開催されました。

午後からは闘山羊大会(ヒージャーオーラセー)や大抽選会が行われ終日会場は多くの市民や観光客でにぎわいました。

 

石垣島トライアスロン大会2017開催! 948人がエントリー!(2017年04月16日)

 

石垣島トライアスロン大会2017が開催され948人がエントリーしスイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロのコースでレースを展開しました。大会にはFMいしがきサンサンラジオの番組「ガレッジパーリー」でパーソナリティを務めるガレッジセールのお二人とアシスタントのまーなーさん もリレー部門に参加し大会を盛り上げて頂きました。

エイジ部門男子は桑原寛次選手(36歳・那覇市)が4大会連続7度目、女子は松本華奈(43歳・島根県)が2年連続の優勝を果たしました。リレー部門ではチーム八重高が2年連続で優勝しました。大会にはエイジ部門に756人、リレーに64組192人のトータル948人が出場。

エイジ部門722人、リレー部門60組180人の計902人が完走。完走率はエイジ95.5%、リレー93.7%でした。

 

登野城小学校新校舎が完成し、落成式が行われました。(2017年04月07日)

 

明治14年に石垣南小学校として開校し「知・徳・体」」の調和を目指し創立135年の歴史を積み重ねてきた 石垣市立登野城小学校の新校舎が落成し、登野城小学校の在校生約570名と学校関係者、工事関係者、 行政関係者、地域役員出席のもと新校舎落成式が行われました。

新校舎は耐震基準に合致し、バリアフリー化を図り、島素材を中心に木材を多く使った温もりのある教室が特徴です。

落成式で挨拶に立った浦崎校長先生は「135年の登小の歴史に新たな1ページが刻まれました。この校舎建設には 多くの方々の協力とご苦労がありました。登小っ子のみなさんはこの立派な校舎を大切に使ってください。 ここからまた1歩、1歩新しい歴史をみんなで作っていきましょう。この新しい校舎でたくさん勉強してマイフナー(おりこうさん) になりましょう!」と挨拶しました。

 

北部地区初の介護事業所「がんじゅうさ~」が伊野田集落内にオープン!(2017年03月31日)

 

北部地区初の小規模多機能型居宅介護事業所「がんじゅうさ~」が伊野田集落内に開所し、オープニングセレモニーに参加しました。 施設内で行われた開所式・内覧会には石垣市の関係者や地域住民、伊野田小学校校長が出席しました。

これまで北部地域には介護保険のサービス提供施設がなかった為、介護が必要な地域のお年寄りは市内の介護施設まで通わなければならず、負担をしいられて いましたが、これからは「がんじゅうさ~」のオープンにより、住み慣れた地域で介護サービスが受けられるようになります。

同施設では看護師や介護士らスタッフ11人が通所、泊まり、訪問の3サービスを組み合わせて提供します。

開所式で渡辺佐代子代表は「北部地域に住む介護が必要なお年寄りが、これからもずっと北部地域に住み続けられるよう、地域住民の声に応え、地域に愛される 施設になるようお約束いたします」と挨拶を述べました。

 

一足早く夏の到来!八重山の海開き2017が小浜島はいむるぶしビーチで開催!(2017年03月18日)

 

「日本最南端!八重山の海びらき2017」(主催:八重山ビジターズビューロー・会長 中山義隆)が竹富町小浜島のはいむるぶしビーチで行われました。

気温25℃と初夏を思わせるような絶好の海開き日和となり安全祈願、海開き宣言の後、子どもたちがテープカットと同時に海に飛び込み、水しぶきと歓声を上げて初泳ぎを喜びました!

そして、八重山の海開き恒例となった新旧ミス八重山の交替式も行われ、向こう一年間、八重山の観光大使として国内外で八重山の魅力をPRする大役を担うミス八重山の二人が初お披露目されました。ミス南十字星には大久奈織さん、ミス星の砂には新嵩ひらりさんが就任し、ステージ上で旧ミス八重山の二人 からミス八重山の襷が引き継がれました。今年のミス八重山の衣装を製作したのはみね屋工房さんで天の川をイメージしたそうです。

 

陸前高田市東日本大震災追悼式へ参加しました。(2017年03月11日)

 

東日本大震災から6年となった11日、陸前高田市で東日本大震災追悼式が行われ、中山市長が全国青年市長会会長として参列しました。

この日は全国各地で追悼式が行われており、東京の国立劇場では秋篠宮ご夫妻や安倍内閣総理大臣が出席し政府主催の追悼式が行われました。 陸前高田市の追悼式典では大型モニターが設置され、政府主催の追悼式の様子が映し出され、国立劇場とリンクするような形式で追悼式が進行されました。国歌斉唱の後、震災発生時刻(14時46分)に合わせ震災で亡くなられた方々に黙とうを捧げました。 式辞では秋篠宮さまが「一人ひとりが防災意識を持ち、震災での教訓を次世代に引き継いでいき、災害の危機から多くの命が守られることを強く希望します。」とお言葉を述べられ、安倍内閣総理大臣は「復興の進展に応じた切れ目のない支援に力を注ぎ、政府一丸となって災害に強い、強靭な国づくりを進めていく。」と復興へ向けた決意を述べられました。

続いて陸前高田での追悼式では陸前高田市・戸羽市長、ご遺族代表の阿部裕美さんが追悼の言葉を述べました。遺族代表の阿部さんは震災で亡くなった両親へ「二人のお店は津波で流されてしまったけど、思い出は津波には流されていません。その思い出を大切にして、みんなで力を合わせて土地のかさ上げされた中心市街地で頑張って新しい街をつくっていきたい。私たち夫婦で新しい街でまたお店を再開させることが、私たちの復興です。」と亡き両親へメッセージを送りました。

追悼式の最後には参列したご遺族の方々、近隣自治体や関係者全員による献花が行われ、石垣市民の皆様の想いのこもった千羽鶴も中山市長が石垣市を代表し献納して参りました。

私たちは3.11を忘れない!がんばっぺし!陸前高田!東北!

 

石垣北部じょーとーむん祭りが開催されました!(2017年03月05日)

 

北部農村集落の農水産及び観光資源を活用し、北部の魅力を発信することを目的に石垣市北部農村集落活性化協議会主催の「石垣北部じょーとーむん祭り」が伊野田公民館をメイン会場に開催され、石垣北部13公民館の「じょーとーむん」=【優れたもの、立派なもの】が一堂に集まり、訪れた多くの市民や観光客らが北部地域で獲れた野菜や花卉、焼き物、加工品食品などを買い求めていました。

他にもフラワーアレンジメント体験やムーチー作り体験、地元出身アーティストのライブ、伊野田エイサーなどで会場は賑わいました。

サブ会場の伊野田漁港では与那国馬の乗馬体験やサバニ体験などが行われ、盛りだくさんのメニューに大人から子供まで楽しめる北部地域の魅力満載のイベントとなりました。

 

「認知症高齢者の見守り及び安全支援に関する協定」締結を行いました。(2017年03月01日)

 

石垣市、竹富町、与那国町の八重山3市町と八重山警察署間において「認知症高齢者の見守り及び安全支援に関する協定」の締結式が行われました。この協定は八重山警察署が、3市町の情報を基に認知症の高齢者らを「行方不明者情報管理システム」に登録して徘徊時の早期発見に役立てるなどし支援協力をおこなうものです。

これまでは認知症高齢者が行方不明になると、家族が警察へ届け出て捜索していましたが、同システムに事前登録すれば、身長や服装などの情報が県内各署で共有されるため、早期発見につながる。認知症患者は感情のコントロールがうまくできず、思わぬ事件に発展することがあるという事から地域全体で広範囲に見守ることが必要だということです。協定書の締結式には中山市長、西大舛竹富町長、外間与那国町長が出席し、署名を交わしました。

八重山警察署の前田署長は「協定を結んだことで、今まで以上に充実した認知症高齢者に対する措置が取れる」と挨拶を述べました。

 

石垣市女性団体ネットワーク会議・設立20周年記念式典に出席しました。(2017年02月26日)

 

石垣市女性団体ネットワーク会議(辻野ヒロコ会長)の設立20周年記念式典・祝賀会が市内のホテルで開催されました。

同会は1996年に設立され、男女共同参画社会の実現に向け、「まるさーフェスティバル」をはじめ様々な事業を展開してきました。現在では18団体が加盟するなど活動の幅を広げています。式典では歴代会長に感謝状の贈呈や記念講演会などが行われ、祝賀会では 20周年宣言や会員らの余興が行われ、20周年の節目を祝いました。

 

ミス沖縄2017の3名が就任あいさつの為、石垣市役所に来庁しました。(2017年02月21日)

 

ミス沖縄2017・スカイブルー嘉数晴花さん、コバルトブルー町田満彩智さん、クリーングリーングレイシャス島袋愛梨さんがミス沖縄就任のあいさつの為、石垣市役所を訪れました。訪問を受け中山市長は「八重山の良いところを沢山学び、全世界に八重山の魅力をPRしてください」と激励しました。

ミス沖縄2017・スカイブルー嘉数さんは「今回の研修で八重山の事を多く学び、外国などでも本島にはない八重山の魅力をPRしたい」と抱負を述べました。

ミス沖縄の3名は八重山諸島の研修の為に来島しており、来月の海開きで任期を終えるミス八重山南十字星 豊里舞さん、星の砂 新里諒さんと共に島内の観光地視察を行いました。

 

千葉ロッテ石垣島春季キャンプ10周年を祝って大記念撮影会!(2017年02月19日)

 

千葉ロッテマリーンズ石垣島春季キャンプ10周年を記念して、選手、チーム関係者と地元の少年野球チーム、協賛企業、市民、島外からキャンプを見に来た千葉ロッテファン総勢300名で大記念撮影会を行いました。 春季キャンプ最後の日曜日となったこの日は紅白戦が開催され、多くのロッテファンが会場を訪れ、地元公式ファンクラブISHIGAKI26の抽選会が行われるなどボールパークは終日盛り上がりをみせました。紅白戦終了後に、野球場が解放された内野での撮影会には10周年記念の横断幕を伊藤監督、市役所関係者、協力会らが掲げ、笑顔でキャンプ10周年の節目を祝い記念撮影が行われました。

 

第36回北方領土返還要求沖縄県民大会石垣市大会に出席しました(2017年02月18日)

 

北方領土問題に対する県民の関心と理解を深め,返還運動の一層の推進を図るため、第36回北方領土返還要求沖縄県民大会石垣市大会」が健康福祉センターにて開催されました。(石垣市では2011年2月以来2度目)第1部ではロシアに対して北方四島の一括返還要求を宣言しました。

大会は2部構成となっており、2部では地元の中学生約100名に、県北方領土問題研究者会議による北方領土教室などが行われ歴史的背景などの公開授業が行われました。

 

石垣島マラソン・人命救助の医師3人へ感謝状を贈呈しました(2017年02月14日)

 

1月22日に行われた第15回石垣島マラソンにおいて、60代の男性ランナーが突然倒れ、直後に通りかかった竹田綜合病院(本田雅人病院長)の研修医東孝泰さんが男性を発見し、声を掛けるも反応がなく、呼吸も心拍も無かったため、その場で即座に心臓マッサージを開始、その後、同病院の外科医滝口光一さん、昨年9月まで同病院に勤務していた白河厚生総合病院の小児科医柳沼和史さんが駆けつけ蘇生に協力。周りのランナーや大会関係者と連携を図るなど的確な判断と処置により男性は一命を取りとめました。 その市民ランナーの命を救った3名の人命救助活動に対し、会津若松市にある竹田綜合病院を訪問し3名の医師へ石垣市より感謝状を贈りました。

 

千葉ロッテ西野勇士選手を石垣市肉(29)の年大使に任命しました(2017年2月4日)

 

石垣市は「平成29年は肉の年」宣言をいたします!

石垣市の魅力ある産業に畜産業があります。ブランド牛の「石垣牛」が代表的ですが、肉用牛、乳用牛、豚や鶏、山羊などの島産肉もとても美味しく、島内外の皆様にもその美味しさを広く知って頂き、ぜひとも食べて頂きたく平成29年にちなんで今年を肉の年として「毎月29日を肉の日」として市内 の飲食店や事業所の皆様と協力し、独自の特典やサービスに取り組んで頂くよう推奨していきます。

そこで、今年“平成29年”にちなんで「平成29年は肉の年」として展開していくキャンペーンの一環として石垣島産の肉(牛、豚、鶏、山羊)の普及 と消費拡大のPR大使に石垣島で春季キャンプ中の千葉ロッテマリーンズ・西野勇士選手を石垣市肉(29)の年大使に任命し、就任式を行いました。 背番号「29」を背負う西野が「平成29年は肉の年大使」を任命し、シーズンで10勝を達成すれば石垣市から石垣牛を一頭(焼肉だと約400人前)贈呈する約束をし、今期の活躍を期待し激励しました。

肉の年大使の任命を受け内野選手は「焼肉が好きで、よく一人焼肉に行きます。10勝は今年の最低ラインだと思っているので、石垣牛を2頭もらえるように頑張ります!石垣牛もPR出来るように頑張ります。」と今シーズンの決意と肉の年大使就任への意欲を述べました。

 

やったね!八重山観光入域客数120万人突破!(2017年02月03日)

 

八重山圏域(石垣市、竹富町、与那国町)の平成28年入域観光客数が発表され過去最高の124万8079人(前年比111・9%)となりました。海外からの観光クルーズ船の入港増や、空路では県外路線で機材の大型化による座席数の増加、香港からの直行便就航による海外観光客の増加、そして台風接近による影響が少なかった事などが観光客数を大きくい押し上げました。観光消費額も788億6000万円(前年比122・6%)と大幅増となり過去最高となりました。

これを記念して八重山ビジターズビューロー主催の祝賀会が市内のホテルで開かれ、観光業関係者や行政関係者が集まり入域客数120万人突破を祝いました。

 

大浜の「祝カジマヤー大パレード」が盛大に開催されました!(2017年02月03日)

 

旧正月を迎えて初めての酉の日の3日、各地で生年祝いが行われ市内大浜では大浜公民会主催の97歳「カジマヤー大パレード」が地域を挙げて盛大に行われ酉年生まれの5名方々をお祝いしました。

午前9時30分に大浜公民館前をスタートし大浜小学校の鼓笛隊を先頭に小底喜久さん、前盛春さんを乗せたオープンカーがパレードを行い、沿道には多くの地域住民が詰めかけカジマヤーを祝福しました。集落内のJAおきなわ大浜支店でセレモニーが行われ公民館の長浜寛館長が「様々な苦難を乗り越え、今日のめでたい日を迎える事を大変嬉しく思います。今後も健やかに長寿でおすごしください」とあいさつしました。

祝辞で中山市長は「今後ともお身体をご自愛なされ永年の経験と豊かな知識を後輩の指導や地域発展のために、役立ててください」長寿を祝いました。

セレモニーでは大浜婦人会の祝いの舞の披露や参加者全員でのモーヤーなど終始にぎやかにカジマヤーをお祝いしました。

 

2017年球春到来!千葉ロッテマリーンズ10年目の春季キャンプ始動!(2017年02月01日)

 

千葉ロッテマリーンズ10年目の石垣島キャンプがスタートし、メイン会場となる中央運動公園野球場で石垣島協力会主催のキャンプインセレモニーが行われました。キャンプインセレモニーでは伊東監督は「節目の10年目のキャンプとなりました。今回も優勝というお土産を持ってくることができず、悔しい思いをしました。今年こそは石垣島で優勝パレードができるようにしっかりとこの地で体を作り、粘り強く1年間戦える力をつけて優勝というお土産を持って戻ってきたいと思います。」と力強く宣言しました。

 

平成29年~まりどぅしぬよい~石垣市生年祝式典を開催しました。(2017年01月28日)

 

旧正月、石垣市は97歳のカジマヤーと85歳の生年、108歳の茶寿を迎えたお年寄りを市民会館大ホールに招き、これまで石垣市の発展に長年にわたって貢献したことへ感謝し頌状と記念品を贈呈しています。

今年の生年祝いのお年寄りは、市内では97歳のカジマヤーを迎えられた方が65人、85歳は273人となり、108歳が2人となります。式典に出席した方々一人ひとりに頌状と記念品が手渡しました。

中山市長は祝辞で「皆様におかれましては、戦中、戦後の激動の時代の中、幾多の困難と困窮の中から厳しい時代を力強く生き抜かれ、家族の為地域の為にと尽くされてきました。日の石垣市の発展は皆様の郷土愛とたゆまぬ努力の賜であり、そのご苦労に敬意を表し、感謝を申し上げます。お身体をご自愛なされ、これからも永年培った貴重な経験と知識を後輩の指導や、地域の発展の為に役立ててください」と挨拶させていただきました。 午前中には贈呈式に出席できない12名の自宅を中山市長、漢那副市長で慶祝訪問を行い、頌状と記念品を贈呈しました。

 

沖縄観光2017〜感謝の夕べ〜 OKINAWA NIGHTに出席しました(2017年01月25日)

 

東京にて開催された「沖縄観光2017〜感謝の夕べ〜 OKINAWA NIGHT」に出席してまいりました。このイベントでは今年1年の沖縄観光の方向性を説明し、沖縄振興に尽力された皆様へ感謝の気持ちを込めて、毎年東京と大阪で開催しているイベントです。

会場へは鶴保沖縄及び北方担当大臣を始め、国会議員の皆様や、航空会社様・旅行会社様など約1,600人以上が来場し沖縄特産品や沖縄ミュージックライブのパフォーマンスを楽しみました。

 

第15回石垣島マラソン開催!4416名が力走!完走率97%(2017年01月22日)

 

第15回石垣島マラソン(42.195Km、24Km、10Km)が石垣市営陸上競技場をスタート、ゴールに開催されました。今回の大会にはフルマラソンに1624名、24キロに1069名、10キロに1723名の合計4723名が当日出走し4275名が見事完走を果たし完走率97%となりました。

今年のスターターは本日、「八重山楽園アンバサダー」に就任したガレッジセールのゴリさん、川田さんの二人が務め、スタート前にはトークで会場を笑いに包み、和やかな雰囲気のなか第15回石垣島マラソンの号砲が鳴り響きました。参加したランナーの皆さんは沿道からの声援に背中を押され、それぞれの体力に合ったコースでフィニッシュゲートを目指し力走しました!

完走率はフルマラソンが96%、24Kmが97%、10Kmが98%となりました。

参加者のみなさん、大会運営にご協力いただいたみなさんお疲れ様でした。

 

八重山楽園アンバサダーにガレッジセールのゴリさん、川田さんを任命しました!(2017年01月22日)

 

八重山の魅力を広く発信していただく為に、ガレッジセールのゴリさん、川田さんのお二人が八重山楽園アンバサダーに任命され、石垣島マラソン開会式を前にスタートゲート前で任命式が行われました。

任命式では多くのランナーを前に八重山市町会会長の中山石垣市長が任命証書をガレッジセールのお二人に手渡しました。

任命を受けガレッジセールのお二人は「八重山の島々の個性や魅力を全国の皆さんにしっかりと伝えていきたい。特に西表島の星空は沖縄本島と比べ物にならないくらい美しい。多くの自然や貴重な生物が残る八重山の素晴らしさを知ってもらいたい」と決意を述べました。

 

鶴保庸介内閣府特命大臣(沖縄及び北方対策)就任後、初の石垣視察(2017年01月21日)

 

鶴保庸介内閣府特命大臣(沖縄及び北方対策)が就任後初めて視察のため石垣島に初来島されました。

空路にて到着後、南ぬ島石垣空港や港湾施設、平和祈念館、バンナ公園などを視察しました。

視察後は「持続可能な島の暮らしと産業」をテーマとした内閣府の意見交換会「島のゆんたくin石垣島」を開催し教育、医療、観光、畜産などの専門性を持つ地域の代表者らと意見交換を行い、離島苦の実情などを聞いて頂きました。

鶴保大臣は「これはキックオフです。いろいろ教えてほしい。優先順位をつけて、しっかりと対応させていただく。今後もこのような場を継続していきたい」と離島振興への意欲をみせて頂きました

 

奈良県橿原市との生物多様性の保全活動に関する協定を締結しました(2017年01月15日)

 

奈良県橿原市の昆虫館では、平成元年の開館以来、多彩な生き物の展示や生物多様性の発信を行っており同館の大温室では、石垣市(八重山地域)に生息する蝶や植物を飼育・栽培し、展示を行っています。

その様な縁から橿原市において生物多様性シンポジウム「八重山からの風」が橿原市の社会福祉総合センターで開催され両市が生物多様性の保全活動でより密接に連携、協力することを確認し、森下豊橿原市長との調印式が行われ、協定書を交わしました。

また、同イベントに合わせて石垣市出身の「やなわらばー」石垣優さんによる記念コンサートも行われました。

 

石垣市文化観光シンポジウムを開催しました(2017年01月14日)

 

文化体験などの観光オプションづくりの一環として「文化観光シンポジウム」を開催しました。市にゆかりのある有識者らが特別講演やパネルディスカッションを通して文化観光都市のあり方などを意見交換し合いました。

特別講演では市役所新庁舎の設計業務を担当している建築家の隈研吾氏は講演が行われ「その地域の特徴や個性を生かし、周辺や建築物を引き立てるような建物づくりが大切。市役所庁舎では地元の素材を生かしながら、市役所に市民や観光客が集い、文化を発信する場所にしたい」と話しました。

討論では市観光アドバイザーの谷口正和氏、を司会に文化庁文化芸術創造都市振興室長の佐々木雅幸氏、県文化振興会理事長の平田大一氏、クリエイティブクラスター代表の岡田智博氏、建築家の隈研吾氏、石垣市長の5人が登壇しそれぞれの立場から2020年の東京五輪に向けた文化観光都市のありかたなどを討論しました。

 

「尖閣諸島開拓の日」式典を執り行いました(2017年01月14日)

 

石垣市主催の「尖閣諸島開拓の日」式典を石垣市民会館中ホールで開催しました。今年で7回目となった式典には安慶田光男副知事をはじめ県内外の国会議員を含む約180人の方々が出席しました。

主催者代表として式辞で「尖閣諸島は歴史的、国際法上もわが国固有の領土。今後とも警備体制の充実と漁業者の安全操業の確保など、領土領海を守る取り組み強化をお願いしたい」と述べさせていただきました。

 

八重山家畜市場の初セリ、100万円の大台も!(2017年01月13日)

 

県内最大級の肉用牛生産地である石垣市の肉用牛初セリが八重山家畜市場で行われました。午後から始まったセリには大型バスで見学に訪れた団体などで観覧席は立ち見が出るほどの満員となり賑わいをみせました。 初セリの開始式では酒と塩で会場を清めた後、乾杯、来賓祝辞などが行われ 来賓祝辞で「子牛価格が高騰し平成28年の八重山家畜市場の取引額は、54億余と最高の取引額となっており、これまで肉用牛生産農家をはじめ本市場を盛り上げ、支えてこられた購買者の皆様方の肉用牛振興への熱意の賜りであると認識しており、そのことに感謝と敬意を表します。肉用牛は本郡域の一次産業の基幹作目であり、肉用牛経営は着実に伸展しており、今後とも経営安定に向け諸施策を展開し、八重山郡域における畜産振興を図りたい」と挨拶を述べさせていただきました。

セリではJAの照屋本部長、外間与那国町長らと農家の皆様に代わって牛の手綱を引いて初セリに参加しました。1番牛が93万円の高2番牛が95万円と高値を更新し3番牛では100万円の高値が付き、会場が歓声に包まれました。 その後は50〜70万円台の高値が続き幸先のよいスタートとなりました。

 

市制施行70周年記念・平成29年石垣市消防出初式に出席しました(2017年01月08日)

 

市制施行70周年記念・平成29年石垣市消防出初式に出席しました。消防出初式では消防職員、地域の消防団員や会場に訪れた市民と共に災害のない町づくりへ決意を新たにしました。

式辞で「行政が行う公助だけでは限界がある、地域で助け合う共助、自分の身は自分で守る自助の3つのバランスが大切。特に地域で助け合う共助の強化を進めていきたい。今年一年が災害のない良い平和な一年になるよう祈願します」と挨拶させていただきました。

出初式では消防車両の紹介や消防団の行進、消防活動に多大に功績のあった方への表彰、隊員による火災現場での救助活動デモンストレーションの他、女性防火クラブによる鷲の鳥節、まきら保育園による鼓笛隊、AED48isgによるパフォーマンス等が披露されました。

また、今年から海上保安庁も参加しヘリによる救急搬送のデモンストレーションがおこなわれるなど充実した出初式となりました。他にも県内で唯一行われている市消防団伝統の「はしご乗り」が披露され、男性団員に交ざり女性消防団員もが迫力ある演技で会場を沸かせました。

出初式の最後には消防本部、消防団員による市制施行70周年を記念した七色の一斉放水で消防出初め式を締めくくりました!

 

交通安全祈願祭にて今年一年の交通安全を祈願しました。(2017年01月06日)

 

八重山地区交通安全協会主催の交通安全祈願が冨崎観音堂で行われ、八重山署や石垣市交通安全推進協議会、石垣市交通安全母の会などの関係者が一堂に会し交通死亡事故追放、飲酒運転根絶や事故ゼロに向けて決意を新たにし、本堂と交通安全地蔵に今年1年の交通安全を祈願しました。

祈願祭では「安心安全な街づくりを推進していくために、一人ひとりが正しい交通ルールを守り、思いやりのある交通マナーを心がけ家庭や職場から地域の交通安全の気運を高めてください。」とあいさつを述べさせていただきました。

また交通安全祈願の後、交通安全広報駅伝を実施し舟蔵公園から八重山署までの区間を市職員や警察署職員などの参加者が安全運転を呼びかけながらタスキを繋ぎ走りPR活動を行う交通安全広報駅伝も行われ、スターターを務めさせていただきました。

 

平成29年石垣市成人式が執り行われ486人が門出を祝いました(2017年01月04日)

 

平成29年石垣市成人式が石垣市民会館大ホールで執り行われ、男性244人、女性242人の合計486人が大人の仲間入りを果たす門出を祝いました。 会場では旧友らと久しぶりに再開した新成人の皆さんの喜びの笑顔で溢れ、女性は色鮮やかな振り袖や琉装、男性は出身校ごとに色分けされた羽織はかまやスーツなどに身を包み会場は華やかな雰囲気に包まれていました。 式典では市長祝辞で「現在は石垣島を離れて、就職し社会人として働いている方や進学し学問に励んでいる方もいつか生まれ島・石垣島に戻っていただき、若い力を発揮して地域の活性化に寄与する人材となってください」と激励させていただきました。