石垣市立図書館における「個人情報流出の可能性」について

　石垣市立図書館において、不用となった連続伝票用紙（以下「用紙」という。）を来館者向けに提供していたところ、個人情報が印字された用紙を、来館者が持ち帰っている可能性があることが判明いたしました。

1　概　要　

（1）発生の状況

　令和6年8月31日( 土 )から9月18日( 水 )の間、来館者向けに用紙を提供していました。9月18日( 水 )午前10時頃、館内見回り時に、用紙が入った箱に、個人情報が印字された用紙があることに職員が気づきました。

（2）判明した経緯等

• 令和6年9月18日( 水 )、上記の状況であったことから、速やかに設置していた2箱を事務所内に回収しました。
• 事務所内に保管していた残り1箱と合わせて用紙を確認したところ、他課の業務に関する個人情報が印字された用紙が複数あることが判明しました。
• 用紙を配布していた期間、個人情報が印字されている用紙を来館者が持ち帰っている可能性があります。

2　流出した可能性のある個人情報　

• 過去に電算処理で印刷された帳票

3　今後の対応　

　本件につきましては、用紙を持ち帰った来館者を特定できないことから、印字されている用紙をお持ちの場合、また、本件についてお心当たりのある方は、石垣市立図書館（電話番号:0980-83-3862）までご連絡をお願いいたします。

　合わせて、お子さまが用紙を持ち帰っている場合もあることから、保護者の皆様におかれましては、お手数ではございますが、ご確認のほどよろしくお願いします。

　この度は、皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。今後、個人情報保護の徹底と再発防止に向け、関係部署と連携し、必要な対策を講じてまいります。