石垣市まちづくり支援寄附金(ふるさと納税)活用事業

更新日:2024年11月19日

令和5年度 ふるさと納税活用事業のご報告について

 

 令和5年度も引き続きふるさと納税を通して全国の皆様から多くのご寄附を賜りました。誠にありがとうございます。今後も寄附金を効果的に活用し、本市の活性化に尽力していきたいと考えておりますので、応援の程よろしくお願いいたします。
 下記のとおり頂いた寄附金を活用して、令和5年度に行った事業をご報告いたします。

・令和5年度ふるさと納税活用事業一覧  

 

  ご寄附の使い道      活用事業 担当課
島の自然を守り、活かすまちに関する事業 赤瓦等助成金交付事業 都市建設課
いっぱい事業花 平和協働推進課
730花いっぱい事業 平和協働推進課
希少野生動植物の保全事業 環境課
サンゴ礁保全普及啓発活動事業 環境課
海岸清掃ボランティア支援事業 環境課
石垣市出生等金記念樹苗プレゼント配布事業 農政経済課
有性生殖サンゴ面的増殖技術支援事業 水産課
令和5年度傷病カンムリワシ救護業務 文化財課
SDGs普及啓発事業 企画政策課
安全で快適に生活できるまちに関する事業 自転車乗車用ヘルメット着用推進補助事業 防災危機管理課
逃げ遅れゼロ・災害死ゼロ防災教育支援事業 防災危機管理課
緊急告知自動起動防災ラジオ貸与事業 防災危機管理課
高齢者おでかけタクシー事業 介護長寿課
高齢者バスチケット事業 介護長寿課
石垣市児童生徒進学等支援金給付事業 こども家庭課
こども医療費助成事業 こども家庭課
安心安全まちづくり支援事業 水産課
動物の愛護と管理に関する事業 犬猫の避妊去勢補助事業 環境課
飼い主のいない猫の避妊・去勢手術事業 環境課
島の暮らしと手仕事、島の伝統工芸品振興に資する事業 ミンサー織製品の織子養成支援制度 商工振興課

子どもの笑顔かがやく応援事業

子どもの居場所づくりスタートアップ事業 こども家庭課
地域の魅力と活気があふれるまちに関する事業 石垣産マグロ拠点産地支援事業 水産課
海神祭龍船行事支援事業 水産課
石垣市輸出環境整備推進補助事業 畜産課
石垣島まつり事業 商工振興課
市民の夢応援プロジェクト 企画政策課
美ら島モニュメント整備事業 企画政策課
第2次石垣市観光基本計画達成指標調査分析事業 観光文化課
一人ひとりの個性を尊重し、発揮するまちに関する事業 弱視生徒へのめがね購入助成事業 教育総務課
児童生徒派遣費助成事業 教育総務課
いしがき少年少女合唱団の稚内友好都市交流事業 いきいき学び課
人口5万人達成記念婚活イベント事業 企画政策課
スポーツフェスティバル事業 スポーツ交流課
4v4ゴールドカップin石垣島事業 スポーツ交流課
石垣島大BBQまつり事業 商工振興課
児童書充実事業 図書館
「尖閣諸島」資料収集及び情報発信等事業 尖閣アカマチ支援事業 水産課
尖閣諸島資料収集・情報発信等事業 企画政策課

・令和5年度ふるさと納税活用事業の詳細

赤瓦助成金交付事業

使い道:島の自然を守り、活かすまちに関する事業

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事業総額:2,000,000円 (うち基金活用額 2,000,000円)

  沖縄の土で作られた赤瓦と、白漆喰の織りなすコントラストは沖縄らしい風景の代名詞となっており、歴史性の感じられる風格のある町並み及び沖縄らしい景観を維持・創出し、伝統的な景観を後世に繋げること、また事業を継続することにより、市内瓦事業者に発注があった際には生産技術の向上及び技術継承に寄与しています。       

 

花いっぱい事業

使い道:島の自然を守り、活かすまちに関する事業

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事業総額:600,000円 (うち基金活用額 600,000円)

石垣市女性連合会および各婦人会にて島内各地域の道路植栽桝、公民館および集落内等を多くの草花で飾ってもらうことができました。また、草花の環境整備に積極的に取り組む学校(1団体)や大通り沿いの花壇を整備する事業所(1団体)にも活用していただき、花いっぱいスポットの推進を図ることができました。

730花いっぱい事業

使い道:島の自然を守り、活かすまちに関する事業

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事業総額:234,000円 (うち基金活用額 234,000円)

多くの国内外の観光客・市民で賑わう730交差点周辺を花々で飾ることにより、地域の特色を生かした観光資源の創出を行いました。

希少野生動植物の保全事業

使い道:島の自然を守り、活かすまちに関する事業

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事業総額:7,469,000円 (うち基金活用額 7,469,000円)

・保全種ブック制作及び啓蒙活動

入手困難な保全種の標本写真等を撮影・入手することで、本市初の保全種判別ブックを作成することができ、今後は貴重な保全種保全に活用していくことができる。

・特定外来生物の駆除活動

今回のイベントでは、オオヒキガエル3,847個体、総重量464.2キログラムを駆除することが出来きました。集中捕獲による、イベント開催前と開催後の捕獲状況を比較すると、開催前が3日間の合計で69個体、開催後が42個体となっており、個体数の低下がみられ、個体の平均体重も115gから103gに低下する傾向であった。この結果から、イベントによるオオヒキガエルの駆除効果について、一定の効果があったと考えられます。

石垣市出生等記念樹苗プレゼント配布事業

使い道:島の自然を守り、活かすまちに関する事業

        

事業総額:91,520円 (うち基金活用額 91,520円)

本事業で苗木を配布する事により、市内の緑化はもとより、出生児及び家族間の絆が深まりタンカー祝いや誕生日などで、記念苗の成長と共に我が子の成長を家族間で見守っています。

有性生殖サンゴ面的増殖技術支援事業

使い道:島の自然を守り、活かすまちに関する事業

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事業総額:1,906,000円 (うち基金活用額 1,906,000円)

石垣市においてサンゴ礁は、豊かな自然環境の基盤として生物多様性の保全、観光資源・漁業資源として重要な価値を有しています。有性生殖法によるサンゴ礁再生技術は、国内でも事例の少ない増殖法であり、実用が定着することで新たなサンゴ礁生態系の創造と海域の生産力向上に寄与することができると考えています。

 海岸清掃ボランティア支援事業

使い道:島の自然を守り、活か

すまちに関する事業

事業総額:17,830,350円 (うち基金活用額 2,558,350円)

石垣島は美しいビーチや海が魅力であり、漂着ごみのない美しいビーチは観光客に好評であるため、海岸清掃ボランティア(ビーチクリーン)を行うことで、石垣島の観光振興や地域経済の発展に寄与することができました。

海岸清掃ボランティア(ビーチクリーン)により海洋廃棄物の量を減らすことで、海洋生物の生息環境を守り、海洋汚染などの自然環境問題への対処に繋がった。また海岸清掃ボランティア(ビーチクリーン)は地域住民や観光客に、ゴミの正しい処理方法や環境保護の重要性について啓発する機会となり、特に子供たちに対しては、共同作業やゴミの分別などの活動を通じて環境問題に対する意識を高めることができました。

サンゴ礁保全普及啓発活動事業

使い道:島の自然を守り、活かす

まちに関する事業

事業総額:1,518,500円 (うち基金活用額 1,518,500円)

小学生及び高校生を対象に環境保全教育を実施し、次世代の担い手育成に寄与することができました。

また、市職員研修としては初の試みとなるサンゴ保全関係部署職員を対象としたサンゴ礁保全の座学及び石西礁湖フィールドワークを実施したことでサンゴの生態や環境問題を正しく理解し、サンゴ礁保全の重要性や課題を知り具体的な取り組みに繋げる機会が得られました。

「石西礁湖」ロゴコンテストにより多くの市民やビジターに対して広く周知が図られ、選出されたロゴは今後フリー素材として活用することができます。

傷病カンムリワシ救護業務

使い道:島の自然を守り、活かすまちに関する事業

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事業総額:2,836,073円(うち基金活用額 2,836,073円)

本事業で治療やリハビリ等を行ったカンムリワシのうち、経過が良好な5羽を放鳥し、野生復帰させることができた。放鳥の様子が各種媒体で報道されることにより、保護に関する普及啓発だけでなく、野生生物全般のロードキル防止に向けた注意喚起にも資することができたと考えています。現在、加療中の個体や終生飼養個体についても、長年、民間のボランティアが負担してきた経費について、一部ではあるが費用の負担軽減を図ることができたことも、本事業の成果と考えます。

SDGs普及啓発事業

使い道:島の自然を守り、活かす

まちに関する事業

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事業総額:511,000円 (うち基金活用額 96,800円)

SDGs未来都市として、SDGsの推進していく中で、市民に対してSDGsについて学ぶ機会を設けることで、SDGsへの理解を深め、SDGsに関する意識向上を図ることができたと思います。

安全安心まちづくり支援事業

使い道:安全で快適に生活できるまちに関する事業

 

事業総額:2,727,275円 (うち基金活用額:2,727,275円)

石垣漁港  13基

登野城漁港 14基

伊野田漁港  2基

伊原間漁港  2基

今までの防犯カメラは、犯罪抑止や事件、事故の証拠映像などが主な用途であったが、今後は観光資源をイタズラから守るためや、ゴミのポイ捨て防止などのマナー向上にも期待ができ、安全安心な環境づくりにも寄与することができると考えられます。

自転車乗車用ヘルメット着用推進補助事業

使い道:安全で快適に生活できるまちに関する事業

事業総額:200,000円 (うち基金活用額 200,000円)

補助事業の実施がきっかけとなり、自転車乗車用ヘルメットの購入及び着用率の向上に繋がり、自転車を利用する者の安全性向上に繋がりました。

逃げ遅れゼロ・災害死ゼロ防災教育支援事業

使い道:安全で快適に生活できるまちに関する事業

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事業総額:5,720,000円 (うち基金活用額 5,720,000円)

石垣島南方沖を震源とする巨大地震による津波は10分程度で沿岸に到達し、その後、島の南側市街地の約半分が浸水することが想定されていることから、津波により浸水する地域の住民が命を守るため避難路の確認、指定緊急避難場所までの避難対策に加えて、津波による市内の被災状況や経路確認、防災意識のさらなる啓発を目途として津波シミュレーション動画を作成しました。

本市を含む先島地方では、150年から400年周期で巨大津波が襲来してきており、明和の大津波から253年が経ち、現在その周期の中にある。そうしたなか、東日本大震災から13年が経ち市民の防災意識の低下が懸念される中、臨場感ある津波シミュレーション動画を市民が視聴する事で、市民の防災意識の高揚が期待できます。

緊急告知自動起動防災ラジオ貸与事業 使い道:安全で快適に生活できるまちに関する事業

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事業総額:10,958,200円 (うち基金活用額 10,958,200円)

令和2年度にまちづくり支援寄付金を活用し、75歳以上の高齢者や障害を持つ方などの要支援者や、自主防災等に防災ラジオの無償貸与を進めているが、一般市民からの問い合わせや要望が多いことから「石垣市緊急告知防災ラジオの有償配布及び無償貸与に関する要綱」に基づき購入費用の9割を助成し、2,800円の負担金により有償配布することで、防災ラジオの更なる普及を図ります。

能登半島地震をはじめ、近年頻発している地震、通年発生する台風など各種災害による緊急時等において、防災無線と同じく市町村からの防災情報やJ-ALEAT、緊急地震速報等をいち早く発信できる事から、住民や地域に対して緊急的な情報を速やかに伝達できる事、また防災ラジオを活用した地域の共助体制の構築・防災力強化が期待できます。

高齢者おでかけタクシー事業

使い道:安全で快適に生活できる

まちに関する事業

                            takusi1

事業総額:2,386,780円 (うち基金活用額 2,386,780円)

高齢者世帯の経済的負担を軽減し、外出の機会を増やすことができました。

高齢者バスチケット事業

使い道:安全で快適に生活できる

まちに関する事業

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事業総額:12,363,583円(うち基金活用額 12,363,583円)

費用対効果を高めたことにより、対象者の拡充ができ、より多くの高齢者が外出できるようになりました。買い物や通院等に、気軽にバスを利用することができるため、高齢者の在宅生活の一助となりました。また、バスの利用には体力を使うこと、チケットには日付とバス停情報を書き込む必要があるため、高齢者自身が行動範囲の把握、文字記入等により介護予防にもつながりました。

犬猫の避妊去勢補助事業

使い道:動物の愛護と管理に関する事業

                   inuneko

事業総額:3,615,532円 (うち基金活用額 3,615,532円)

不妊・去勢手術費の一部補助金と犬猫パンフレットを全世帯に配布(広報いしがき)することで、動物の適正管理、不要な繁殖を防止することの理解を得ることができ、動物愛護の精神の周知に繋がっている。また野良猫の手術費補助金についての問合せが多いことから、飼育されている犬猫に加え、餌やりを行っている野良猫にも手術を行う機会が増えたと思われます。

石垣市飼い主のいない猫の避妊・去勢手術事業

使い道:動物の愛護と管理に関する事業

                      neko2

事業総額:2,333,150円 (うち基金活用額 2,333,150円)

猫は動物愛護法により駆除や処分ができない動物であるが、市内の増え続ける野良猫への苦情が増加しており、対応に苦慮していました。TNR活動により猫を適正管理する事ができ、市民の生活環境の向上も同時に図れることになりました。

 

石垣市輸出環境整備推進補助事業

使い道:地域の魅力と活気があふれるまちに関する事業

                       yusyutu

事業総額:17,390,000円 (うち基金活用額 17,390,000円)

蒸気ボイラー取替については、既設ボイラーの不具合により、と殺器具の洗浄及び消毒を行うための高温水が規定温度(83度以上)に達しないため、規定温度に達するまでやむなくと畜を一時停止することがあり、HACCP衛生管理上問題とされていた。今回、蒸気ボイラーを取替えたことで問題が解消されたうえ、設備性能も向上し、燃料費の削減も期待できるため経営の改善も見込める。また、設備設計業務及び改修設計業等を先行して実施したことで、今後の設備及び改修工事を速やかに取り組むことできました。

石垣島まつり事業

使い道:地域の魅力と活気があふれるまちに関する事業

                       maturi

事業総額:5,000,000円 (うち基金活用額 5,000,000円)

コロナ禍からの復活と本市の活気を象徴するイベントとして3年ぶりに通常開催され、市民パレードでは約1830人が参加し、各団体が日頃の活動内容をPRする多彩なパフォーマンスを披露する場として、多くの沿道の観客を楽しませました。参加団体は地元の伝統芸能から友好都市の文化までを織り交ぜ、祭りのムードを演出。石垣島まつり開催を通して本市のコミュニティを結束させると共に、多文化交流の場としても機能しました。

石垣島大BBQまつり事業

使い道:一人ひとりの個性を尊重し、発揮するまちに関する事業

                       bbq

事業総額:15,000,000円 (うち基金活用額 15,000,000円)

本市の人口5万人達成の祝賀ムードが高まったとともに、地元産業の振興と島の魅力を内外に発信する良い機会となりました。

第2次石垣市観光基本計画達成指標調査分析事業

地域の魅力と活気があふれるまちに関する事業

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事業総額:3,220,519円 (うち基金活用額 3,220,519円)

観光は、石垣市の主要な産業であり、毎年、多くの観光客が石垣市を訪問しています。令和5年は、コロナ禍からの回復もあり、約118万人の観光客が石垣島を訪れました。しかしながら、コロナ禍により疲弊した観光産業は、人材不足や物価高騰、オーバーツーリズム等の問題に直面しており、解決すべき課題は大きいです。今回、石垣島版ツーリストシップ4か条を作成したことで、石垣島が観光客を受け入れるにあたり、市民や観光事業者がどのような意見や要望を持っているかを把握することが出来ました。今回の調査をもとに得た指標を今後の石垣市の観光産業の持続可能な振興発展に取組みます。

石垣市ミンサー織製品の織子養成支援事業

使い道:島の暮らしと手仕事、島の伝統工芸品振興に資する事業

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事業総額:3,570,520円(うち基金活用額 3,570,520円)

織子の高齢化が進む中、次世代の技術者を着実に増やす事ができた。

また、伝統工芸産業の継承に欠かせない原材料の確保において、八重山上布の原材料である苧麻の積み手を育成した事で、織物業界における第一次産業、第二次産業の流れを確保する事ができた。

海神祭龍船行事支援事業

使い道:地域の魅力と活気があふれるまちに関する事業

                       kaisin

事業総額:1,550,000円 (うち基金活用額 1,550,000円)

沖縄の伝統を感じ取ることができる祭りであり、地域関係者、地域住民、行政と連携し、一体となり行事を押し進め、地域住民のみならず観光客も一緒に楽しむことができ、地域の活性化、本市の魅力向上と認知度向上が見込めた事業であると考えられます。

石垣市子どもの居場所づくりスタートアップ事業

使い道:子どもの笑顔かがやく応援事業

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事業総額:600,000円 (うち基金活用額 500,000円)

寄付金を活用することで、こども食堂を開設することができ、地域の子どもたちが安心して過ごすことのできる居場所を提供することができました。上級生が下級生の手伝いをする場面も多くみられました。また、親子での利用もあり、親同士の繋がりもできる等、地域に根差した居場所となっています。

友達と食事をしながら役割を与えられることで、自己肯定感と社会性が育まれ、成長していくことができます。その結果、地域の未来においても貢献することが可能となります。

石垣産マグロ拠点産地支援業務

使い道:地域の魅力と活気があふれるまちに関する事業

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事業総額:8,503,500円(うち基金活用額 8,503,500円)

石垣市の食の魅力を向上させるうえで、石垣島産マグロの拠点産地認定及びマグロのブランド化へ向けた取組は重要課題であり、小型軽量で高性能なGPSブイの早期導入は、道具の可視化による安定的な水揚、労負担軽減や経費の削減、安全な操業など石垣市及び水産業にとっても大きなメリットが見込まれることから、石垣島産マグロの拠点産地認定及びマグロのブランド化へ向けた取組を行いました。

市民の夢応援プロジェクト

使い道:地域の魅力と活気があふれるまちに関する事業

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事業総額:1,893,161円(うち基金活用額 1,893,161円)

「第1回石垣市市民まちづくりプラン助成金事業」においては、公募した事業枠、10万円枠2件、30万円枠1件、50万円枠1件、100万円枠1件に対し、それぞれ、10万円枠0件、30万円枠5件、50万円枠2件、100万円枠5件の応募があり、市民の関心度は高く、また、選定された4事業において、それぞれ当初計画どおりの成果を収めることができました。

市民が考える活動や事業の実施を助成することで、その活動や事業の推進・実現に貢献し、市民協働による市民の活気あふれるまちづくりの推進に寄与することができました。

美ら島モニュメント整備事業

使い道:地域の魅力と活気があふれるまちに関する事業

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事業総額:3,490,685円(うち基金活用額 3,490,685円)

冬季の賑わいスポットとして、温もりある光の演出による賑わいの創出を実施することができました。市民への温もりある光と彩りによる賑わいの提供が実施できたほか、観光客に対しても石垣島の冬季のPRが期待できます。

弱視生徒へのめがね購入助成事業

使い道:一人ひとりの個性を尊重し、発揮するまちに関する事業

 

事業総額:899,855円(うち基金活用額 899,855円)

 

石垣中学校30人、伊原間中学校3人、大浜中学校29人

川平中学校6人、白保中学校3人、石垣第二中学校48人 

名蔵中学校2人、八重山特別支援1人   合計122人

眼鏡購入によって学習における支障を軽減し、教育の格差の是正につながった。保護者の経済的負担を軽減できました。

いしがき少年少女合唱団の稚内友好都市交流事業

使い道:一人ひとりの個性を尊重し、発揮するまちに関する事業

 

事業総額:1,104,498円(うち基金活用額 372,000円)

 わっかない子どもミュージックサークルエンジェルボイス20周年記念コンサートへ参加し、合唱を通して友好都市の次代を担う子ども達の交流を深め、石垣市、稚内市の絆をさらに強め、今後の両市の更なる連携強化を目指しました。

少年少女合唱団メンバー12名に派遣費を各31,000円を補助し、12名を派遣することができた。稚内市では結成20周年を迎えたエンジェルボイスの20周年記念コンサートへ参加し、これまで石垣市稚内市両市で育んできた絆をさらに深めることができました。これまでのスポーツ交流、産業交流、職員交流に加え、合唱を通した文化交流が加わり、両市の交流が更に充実したものになりました。

人口5万人達成記念婚活イベント事業

使い道:一人ひとりの個性を尊重し、発揮するまちに関する事業

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事業総額:1,799,254円(うち基金活用額 1,799,254円)

開催日:令和5年11月18日(土曜日)

対象:石垣市に居住または移住を考えている独身の男女

内容:ギネス記録挑戦BBQ祭り、ワークショップ、フリータイム

申込者数:男性23名 ・ 女性19名

参加者数:男性18名 ・ 女性12名(島外5名)

マッチング成立:6組

近年の婚姻数や出生率の低下の要因として、出会いの場の減少や結婚への価値観や意識の変化が挙げられることから、出会いの場の創出を図り、結婚への意識を促すことを目的に、令和5年11月18日に開催された「祝!人口5万人達成 ギネス記録挑戦&BBQ祭り」と併せて婚活イベントを開催しました。

スポーツフェスティバル事業

使い道:一人ひとりの個性を尊重し、発揮するまちに関する事業

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事業総額:5,486,584円(うち基金活用額 2,161,000円)

事業の実績

【日 程】 令和6年10月8日(日曜日)、9日(月・祝)

【参加料】 無料   【出展数】 12団体

【体験プログラム】

新体力測定、デジタルスポーツ能力検定、Motion-DNA(歩行能力測定)、ノルディックウォーキング、ヨガ、ズンバ、ボッチャ、ニュースポーツ、モルック、ディスクゴルフ、ボーイスカウト(綱渡り、ロープワーク、火起こし体験など)、ISHIGAKI STREET GAMES(スケートボート、3on3、ダンスバトル、アスリートパフォーマンス、トークショー)

【イベント参加者数】

スポーツフェスティバル → 8日(2,217名)、9日(2,223名)合計4,440名

八重山の産業まつり → 2日間合計6,175名

イベント総参加者数 → 10,615名

様々なグループ層、年齢層、障がいの有無に関わらず誰もが参加できる体験プログラムを設置した。また、八重山の産業まつりと合同開催したことにより、これまでスポーツに関心の無かった人々も誘客することができました。

4v4ゴールドカップin石垣島事業

使い道:一人ひとりの個性を尊重し、発揮するまちに関する事業

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事業総額:1,651,552円(うち基金活用額 1,651,552円)

【参加数】14チーム(市内9チーム、県内4チーム、県外1チーム)

【大会結果】

優勝:SMAchan’s 

      ※令和5年12月24日~26日に開催された全国大会へ出場   

準優勝:SHOOTHAMAL

サッカーパークあかんまを含む市内スポーツ施設の大会会場・キャンプ地としてのブランディングができ、大会開催に伴う地域産業やサービス業への利益の還流や、人々の交流促進及び地域コミュニティの活性化もできました。

尖閣アカマチ支援事業

使い道:「尖閣諸島」資料収集・情報発信等事業

                           sennkau

事業総額:300,000円(うち基金活用額 300,000円)

尖閣諸島周辺海域で操業し、沖縄三大高級魚でもあるアカマチを漁獲することは、将来を担う若い漁業者の育成と、ふるさと納税の返礼品を入口とした販路拡大・所得向上に繋がる。さらには、尖閣諸島周辺での安定的な経済活動を支援することで尖閣諸島の情報発信及び認知度向上が期待できます。

令和5年度より【尖閣アカマチ】が本市ふるさと納税返礼品に追加され、約170キロメートル離れた尖閣海域への操業に必要な燃料費を支援しました。

「尖閣諸島」資料収集・情報発信等事業

使い道:尖閣諸島資料収集・情報発信等事業

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事業総額:7,564,183円(うち基金活用額 7,564,183円)

令和3年に整備した「石垣市尖閣諸島情報発信センター」はその立地条件の良さから、市民をはじめ多くの観光客の皆さまが当該施設へ足を運んでいただいております。同施設には、歴史的史料のレプリカやビデオ映像資料、3D模型、行政標柱などを展示しており、尖閣諸島に関する多くの情報を集約しております。また、今年度には同施設の情報をWEB上で広く発信するために「石垣市尖閣諸島デジタル資料館」を開設しました。

他にも、石垣市のふるさと納税の返礼品として「尖閣諸島オリジナルピンバッジ」の制作、1月14日には「尖閣諸島開拓の日」式典を開催しました。寄附金を有効に活用することで、尖閣諸島に関する正しい情報を市民をはじめ、国内外へ発信することができたと思います。

「尖閣諸島」資料収集・情報発信等事業

使い道:尖閣諸島資料収集・情報発信等事業

                      

事業総額:5,693,600円(うち基金活用額 5,693,600円)

令和3年に整備した「石垣市尖閣諸島情報発信センター」に展示している、歴史的史料のレプリカやパネルの情報などを、WEB上で広く発信するために「石垣市尖閣諸島デジタル資料館」を開設しました。

寄附金を有効に活用することで、施設に直接足を運べない方に対しても、尖閣諸島に関する正しい情報を発信することができたと思います。

【石垣市尖閣諸島デジタル資料館】

https://www.senkaku-islands.jp/

児童生徒派遣費助成事業

使い道:安全で快適に生活できるまちに関する事業

  

事業総額:5,459,000円(うち基金活用額 2,341,000円)

基金を活用することで、大会開催の多い春休み期間中の派遣に対して補助金を支給することができました。保護者の負担軽減はもとより、子ども達が派遣に参加することにより得ることのできた経験は、今後の成長促進に大きな効果をもたらすものであり、この基金がなければ与えられなかったものであります。

児童書充実事業

使い道:安全で快適に生活できるまちに関する事業

                          tosyozyuuzitu

事業総額:3,000,000円(うち基金活用額 3,000,000円)

市立図書館が子どもの年齢・個性に適した良質な児童書を揃え、子どもたちが多くの時間を過ごす場所(こども園など)に団体貸出をする読書環境を整えることができました。

また、1組70冊~75冊の基本セットを組み、その他に季節の本や行事の本、シリーズの本や複本を整備することにより、個性的なセットを取り揃えることができました。

石垣市児童生徒進学等支援金給付事業

使い道:安全で快適に生活できるまちに関する事業

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事業総額:86,191,940円(うち基金活用額 86,191,940円)

子育て世帯に対して、子ども達の未来を拓くことを支援することを目的に、下記要件に該当する児童を養育している方に、石垣市児童生徒進学等支援金を支給しました。

   〇対象児童

  • 平成20年4月2日~平成21年4月1日の間に生まれた児童
  • 平成23年4月2日~平成24年4月1日の間に生まれた児童
  • 平成29年4月2日~平成30年4月1日の間に生まれた児童

〇支給対象者

  • 基準日(令和6年1月6日)に住民票を有する、上記1.~3.の児童を主に養育している方

※児童の住民票の要件は問わない。

〇支給額 

     児童一人当たり一律5万円

   〇支給児童生徒数1,717人

   〇支給世帯数  1,521世帯

   〇事業決算額  86,191,940円

こども医療助成事業

使い道:安全で快適に生活できるまちに関する事業

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事業総額:15,738,157円(うち基金活用額 15,738,157円)

15歳に達した日以後の最初の4月1日から18歳に達した日以後の最初の3月31日までの間にある本市に住所を有し、健康保険に加入している児童の保護者に対し、当該対象児童に係る医療費に対して、自己負担分を保険診療の範囲内で助成しました。

対象年齢児童を養育している保護者の経済的負担を軽減することにより、子育てしやすいまちづくり及び少子化対策へ寄与した。併せてこどもの健全な育成が図られました。

 

これまでのふるさと納税活用事業

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