石垣市スーパーシティ構想に関する連携事業者及び企画提案プロポーザルについて
企画提案プロポーザルの結果について
石垣市スーパーシティ構想に関する 連携事業者が決まりました。 |
石垣市では、本市の最上位計画である「第4次総合計画」の実現の一環(※1)及び将来のまちづくりの可能性の検討を目的に、内閣府が現在募集している「スーパーシティ型国家戦略特別区域」への応募に向けて、検討を進めてきました。
このたび、応募に向けて、連携する事業者が決まりましたので、お知らせ致します。
連携事業者
「株式会社プラネット社・アクセンチュア株式会社・
株式会社隈研吾建築都市設計事務所共同企業体」
上記企業体と連携する構成事業者 (PDFファイル: 405.5KB)
■連携事業者選定の経緯
令和3年 |
3月 5日 |
連携事業者の公募開始 |
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3月19日 |
公募締切 5事業者から応募あり |
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3月23日 |
書類による1次選考 3事業者に絞る。 |
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3月26日 |
3事業者対象のプロポーザル審査 |
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4月 7日 |
連携協定締結 |
■連携事業者からの提案内容
石垣市の生活や経済を活性化させ、日本におけるアジアからの交流拠点として世界から認知される都市として石垣市を成長させるべく、今回のスーパーシティ提案における規制緩和や新しい提案によって、これを実現することを目標としている。
提案エリアは、石垣空港周辺と石垣港周辺の2拠点をグリーンフィールド(※2)として想定している。
空港周辺は、アジアに最も近いアクセシビリティを活かし、世界のアスリートにも地元にも開かれたスポーツパーク、アカデミーを中心にするとともに観光拠点としてのホテル、グランピングパーク、商業施設をはじめ、市民が安心して定住できるビレッジなども合わせて想定している。
この場所では、環境対応やデータ連携インフラ、CCRC、新モビリティなど様々な取組を行っていきたい。
港周辺は、世界を巡る大型客船が着岸できる岸壁、アジアや離島からの船舶も多数来航できる立地的優位性を鑑み、リゾート観光拠点、国際交流エリア、地場産業振興エリアなどを整備して、データ連携インフラや市民、来訪者へのICTを活用したサービスを提供できる取組を行っていきたい。
■今後の予定と本市の考え方
今後は、内閣府への応募締切が令和3年4月16日となっていることから、それに間に合うよう応募することを予定しています。
提案が採択された場合には、連携事業者、内閣府とともに、連携事業者からの提案内容の精査並びに更なる検討を進めるとともに地域の意向も把握しながら取り組んでいくこととなります。
※1 第4次総合計画に、「社会の情報化に対応し、各種サービスのICT化と、誰もが利用しやすく満足のいく高度情報都市の構築を目指す」旨が記述されています。
※2 白地から新しい街を創り上げる場所
連携事業者及び企画提案プロポーザルの募集について【終了しました】
内閣府において、大胆な規制改革等によって世界に先駆けて未来の生活を先行実現する「まるごと未来都市」を目指すスーパーシティ構想の実現を図るため、特区として指定すべき区域、実施する先端的サービス、規制改革等に関しての提案募集として「スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定」に関する公募が行なわれています。
本市としても、令和2年7月に内閣府より選定されたSDGs未来都市の実現に向けた取り組みをはじめ、目指すべき将来像の実現に向けた各種課題を解決するため、石垣の市域内においてスーパーシティの形成に向けた取組の実施を検討することとしました。
つきましては、本市の均衡ある発展等、本市の抱える課題の解消に資する構想の企画立案に、市と連携して取り組んでいただける事業者を公募型プロポーザルにより選定するため、本公募を行います。
【スケジュール】
令和3年3月19日(金曜日) 公募締め切り 【終了】
令和3年3月26日(金曜日) プレゼンテーション審査 【終了】
詳しくは、以下の募集要項をご覧ください。
石垣市スーパーシティ構想に関する連携事業者及び企画提案プロポーザル募集要項 (PDFファイル: 1.1MB)
【様式1】参加意向申出書(代表事業者用) (Wordファイル: 19.6KB)
【様式2】参加意向申出書(構成事業者用) (Wordファイル: 17.9KB)
更新日:2021年04月07日